藤原直哉さんの 9月23日にUPしたお話
国は若返ることができる



あらためて見直してみて 浮かんできたこと―――
いわゆる老害を排除し 若返らせることを妨げているのは 「老い」を麻痺させる・「若い」と錯覚させるモノでは?

外見はシワ・シミだらけ 腹も出てくればすぐに息切れする 頭もよく回らない…… 
それなのに 「わしゃァ、まだ若い!!」と言い切ってしまう 根拠のない自信 というか現実から目を背けている態度 
どうして自分に嘘をつくのか? 嘘・妄想の中に浸ってしまっているのか? 浸っていることすら気づけないでいるのか? ……
もしかしたら 【若返りの薬】を飲まされ続け依存状態になってしまった のかもと

そんな薬 妄想かファンタジーの中にしか無いムカムカ 
……とは思うも
体感も外見も周囲からの反応も全て無視して 「わしゃァ若い!」と堂々としていられるのは そんな麻薬の力を借りなければできないはず
彼ら・彼女ら自身から沸き出た自信 ではなく 麻薬によるトリップ状態
では その『若返りの薬』は何処にあるのか? どんな形のモノなのか?

小中高校学校 大学も含めてもいい
若い子供・青年たちが大量に集まっている組織 なはずなのに どんな老舗よりも老いている組織
人数の差からしてありえない にも関わらず 逆に老いていることこそ正しいと言うかのような有様
どうしてこんな矛盾が成立してるのか? もう死にかけ以上に白骨化ドクロしてるはずなのに存続できてる不可思議……
ココに 『若返りの薬』の正体がある
自分の周囲を 大量の若い子供・青年たちで覆い尽くせば 中心の自分も若く見られる あるいは一番幼い存在とも

「老衰死」を免れる方法 子供たちを盾にする 自分の老いを受け取らせる
かの幼児虐待・生贄儀式・アドレナクロム?は この仕組みを強引な形で行ったものだと思う 気づかれてもいいから即効が良いと……
老人が「もっと長生きしたい」「健康が欲しい」と願うのは 当たり前のこと ソレを持っている子供たちにねだるのも
ただ違うのは 『知恵』や『富』との交換だった 対等な立場での交渉事だった ……それが一方的な強奪になってしまった
学校は まさに知恵を与える場所だった それなのにフリをしただけ 若さを盗み取った
ただ若さを消費するだけの収奪装置に 変わってしまった…… そもそもそうだったのかもしれない
なので今 盗み取った代償として 若さの裏側にある痴呆状態酔っ払いにかかってしまった…… 結局は何もかも失うハメになった


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もしも学校がそうなら 『孤児院』や『動物園』も同じ 若さ収奪装置【若返りの薬】なのかも