未来学者レイ・カーツワイル「2029年にはAIが人間の知能を超える」と予測
未来学者のレイ・カーツワイルが、12月29日に放送される『人間ってナンだ?超AI入門』（Eテレ、毎..........≪続きを読む≫
人間は死というものから解放される時代を
迎える。
老いることがなくなるからだ、
古くなった臓器は新しいものと
交換すればいいのだ。
人間は飢えることから解放される時代を
迎える。
食べることをしなくても生存できる体を
持つことができるからだ。
死なないために、飢えないための労働から
失業の恐怖から解放される時代を迎える。
死ぬことがない体を手に入れたからだ。
これは空想の話ではなく、嘘話ではない
現実味を帯びた話である。
今すぐの話ではないが、我々のひ孫世代が
成人を迎えた頃には、現実化されているに
違いない。
人間としての価値観、常識も
変わっているだろう。
今の価値観、常識が滑稽なものと笑い話の
ネタになっているかもしれない。
例えば、結婚とか子孫を残すための
性交渉はくだらないこと。
非科学的なことそういう類は
一掃されるかもしれない。
知性がどのくらい進化していくのか
わからないがカウンセリング、コーチングは
不要のものとなっているのかもしれない。
人間の定義が、これからどういう位置づけ
になるかわからないが、生物的なものと
非生物的なものがひとつの個体として
生き続ける時、人の心はどうなっていくのだろうか。
自分の考え方を他人軸に支配されないため
自分軸を持つように、自分の中にある
非生物的なものに支配されないために
その心の管理人は自分自身であり
続けなければいけない。
今年も残り数日で終わり新年を迎える。
テクノロジーは一日ごとに進化していく
後退することはないだろう。
人間はこの地球に誕生して機能的には
少し変化はあったが、数万年前とほとんど
変わってはいない。
人間が進化していくには人生の目的を
超越していくことに
特化することかもしれない。
超越、これは思考だけではなく
物質的なことも含めての事だ。
人間は創造的思考続けなければ
生きてはいけない。
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