二の腕を露出するシーズンが終わってきたからか、二の腕の相談が減ってきました。
本来であれば脂肪吸引の仕上がりが3ヶ月から半年かかることや、脂肪吸引後は日焼けをしないほうが良いことなどから逆算すると、11月から2月くらいまでに施術をすることがベストなので、今からが二の腕の脂肪吸引のシーズンといっても良いのかなと思っています。
ということで、今回は二の腕の脂肪吸引のご紹介です。

今回の患者さんのデータです。

31歳・女性
身長 159cm
体重 54.6kg
BMI 21.6

【施術前】

まずぱっと見で気になったのは、左右差でしょうか。
左腕の方がボリュームがあるように見えます。
これについては脂肪が原因のこともありますし、骨格が原因のこともありますので、完全に整えることは難しいですが、可能な限り見た目が同じになるように頑張っています。
あとは肩周りがごっつく見えてしまっているため、それも軽減させてあげたいなと思いました。肩周りにボリュームがあるとどうしてもごっつく見えてしまうので、可能な限り脂肪を取るようにしています。

今回は患者さんも私も背中の重たさが気になったため、二の腕+肩+背中の脂肪吸引を承りました。
施術は点滴からの静脈麻酔でぐっすり眠ている間に行い、術後は十分お休みいただいてから元気に歩いてお帰りになっています。
トータルの吸引量は1300ccでした。


【施術後1ヶ月】

かなりスッキリしました!
二の腕付け根が細くなりスッキリしました。左右差も施術前より気にならなくなりました。
二の腕のライン自体も肩からまっすぐ下に降りていき、華奢(きゃしゃ)に見えるラインに変わって良い感じです。これは肩周りの脂肪をしっかりと取り切らないと出せないラインなので、脂肪吸引に慣れているクリニックと慣れていないクリニックで大きな差が出やすいです。
背中の重たい感じもスッキリ軽くなったので、水着の食い込み感も軽くなっています。洋服を着た時の背中のツッパリ感は間違いなく軽減すると思います。


【並べて比較】

こうやって並べてみると大きく変わっていますね。
実際の数値でも
二の腕付け根:30.0cm→24.0cm(マイナス6.0cm)
肘上:26.0cm→21.5cm(マイナス4.5cm)
(ともに左右平均値)
と大きく変化しています。
患者さんにも喜んでいただけました。

最近、他院で二の腕の脂肪吸引を受けた方の再施術相談を受けていて気になっていることがあって、それは「吸引量が減っているクリニックが増えている?」です。
両腕の二の腕全体で200cc-300ccくらいで終わっているクリニックが増えており、新たに開院したクリニックだけではなく、以前から名前が売れていたクリニックでも同様に吸引量が減っている気がしています。
脂肪吸引の変化は量が全てではありませんが、患者さんのご希望に答えるために必要な最低限の吸引量があるのもまた事実です。キルシェクリニックでは平均で700-800ccくらい、1000cc超えも普通にある部位ですので、ご参考にされてください。







2023年9月の休診日
5(火)・9(土)・13(水)・14(木)・18(月・祝)・22(金)・26(火)・30(土)

2023年10月の休診日
1(日)・6(金)・11(水)・14(土)・16(月)・20(金)・24(火)・28(土)・29(日)










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