キルシェクリニックの脂肪吸引は
・脚のデザインが綺麗（自分の好み）
・ギリギリまで細くできる（吸引量が多い）
・麻酔が安心（日本麻酔科学会指導医・麻酔科専門医）
・相談時間がしっかり確保されている（平均1時間程度）
などで選んでいただいているケースが多いようです。
今回はその中で、「ギリギリまで細くできる」というお話です。
限界まで脂肪を吸引した場合の脚のデザインや仕上がり感を中心にお読みいただければと思います。
早速ですが、今回の患者さんのご紹介です。
27歳・女性
身長：157cm
体重：49kg
BMI：19.8
という方でした。
当院で施術を受ける方のBMIの中心値（18-20）ですので参考になる方も多いかと思います。
【施術前】
太もも内側のすき間もじゅうぶん空いていますし、ボリューム感としてはそこまで多いようには感じません。
厳しい目で見てみると、
・太もも付け根外側の張り出しが目立ち脚が短く見えてしまっている
・膝周りが重たく脚が太く見えてしまっている
という点は挙げられますが、程度としてはそこまで強くはありません。
あとはこの写真だけでは分かりませんが、上半身がかなり華奢（きゃしゃ）な方でして、お顔も小さいため、相対的に下半身のボリュームが目立っているということがありました。
患者さんはギリギリまで細くしたいというご希望があり、じゅうぶん変化が期待できそうでしたので当院で承っています。
なお、今回は太もも・お尻・膝の脂肪吸引に加えて、お顔の脂肪吸引やバッカルファット切除なども同時に承っています。太ももの脂肪吸引はダウンタイムが結構大変な部位なので、見た目のダウンタイムが比較的大きいお顔の脂肪吸引との同時施術はとても相性が良いので同時に受けられる方も結構多いです。
麻酔は背中からの硬膜外麻酔と眠る静脈麻酔で行なっており、術後はじゅうぶんにお休みいただいてから元気に歩いてお帰りになっています。
【施術後3ヶ月】
この写真だけでも変化が分かるくらい、細くなりました。
ちなみに吸引量は4900ccでした。いわゆる安全に取れるギリギリの上限量という感じで、これ以上はどのクリニックであっても細くできない！というレベルまでペラペラに細くしています。
太もも付け根外側の張り出しがなくなって、脚が長く見えるようになりました。
また膝周りがスッキリしたので、より細さを感じられるようになりました。
お尻のボリュームも太もものボリュームと違和感のない感じで仕上がりました。
太もも内側のすき間が増えて、より脚が細く見えますね。真ん中くらいにある段差のようなものは脂肪の下にある筋肉が浮き出して見ているものなので凹凸ではありません。また、太もも付け根外側上部の出っ張りは骨なのでこれも凹凸ではありません。
凹凸感やたるみ感、色素沈着など、いわゆる脂肪吸引のリスクと言われている仕上がりの悪さを感じる点は見当たりません。もちろん近くでマジマジと見ると多少のものはありますが、このくらいの距離（約3-4m）くらい離れて見ると気にならないレベルだとは言えそうです。
患者さんにも喜んでいただけました。
【並べて比較】
こうやって並べて見ると、かなり大きく変化しています。
全く同じ水着を着用していただいていますが、施術前にパツパツだったのが術後にはブカブカになっていることからも、かなり大きく変化していることがお分かりいただけそうです。
今回お伝えしたいのは、数値的な変化です。
お尻：92.9cm→84.0cm（マイナス8.9cm）
太もも付け根：52.4cm→43.6cm（マイナス8.8cm）
膝周り：34.6cm→30.9cm（マイナス3.7cm）
という変化でした。
太もも付け根で43cm台はかなり細いですよね。
太もも付け根で45cm台くらいまではよく見かける数値ですが、そこから1-2cmさらに削り出すことは患者さんの元々の体格的な要素もありますし、もちろん医師の技術にも大きく左右されます。
キルシェクリニックでも43cm台は時々しか出てこない数値ですが、ギリギリまで脂肪を吸引して細くしたいという方にとって不可能な数値ではありません。
また膝周り30cm台もかなり細いです。多くの方は33cm台くらいまででしょうか。
今後の課題としてはふくらはぎのボリューム感でしょうか。
太ももと比較してふくらはぎの方が若干太く見えてしまっているので、ふくらはぎが細くなると脚全体としてさらに細く・長く見えることが期待できそうです。
今回の症例からお伝えしたいことは、
・ギリギリまで吸引すれば、写真でも数値でもここまで細くすることは可能
・ギリギリまで吸引すれば、多少の仕上がりの悪さは出てくるが、写真だとこの程度のことが多い
・これ以上ガリガリというのは医学的にほぼ不可能であること
の3点です。
最近は画像加工が当たり前になってきており、相談にお持ちいただく写真も「これどう見ても画像加工しているなぁ」という医学的に不可能なものを持参される方が増えています。キルシェクリニックは可能な限りたくさん脂肪を吸引して、可能な限り大きな変化が出るように頑張っていますが、限界があることも知っていただければと思います。
今回の症例写真、仕上がり感としては当院の標準的なもので、とても良いベストな1枚という感じではありません。今回より仕上がりが良く見える方がいらっしゃる一方で、もう少し凹凸などが目立つ方もいらっしゃいることは注意が必要です。このあたりについては、相談にお越しいただいた中でけっこうしっかりと打ち合わせしながらお話ししています。
ギリギリ限界まで細くしたい方も、マイルドな変化がご希望の方も、元々のボリュームが少し多めの方も、細すぎて他院では施術を断られた方も、初回施術の方も再施術の方も、皆さんのお悩みをしっかりと受け止めて一緒にベストなゴールを考えていければと思っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
2023年7月の休診日
1（土）・5（水）・9（日）・10（月）・14（金）・18（火）・22（土）・27（木）・31 （月）
2023年8月の休診日
3（木）・4（金）・9（水）・14（月）・18（金）・22（火）・26（土）・27（日）・31（木）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
（クリニック運営全般）
または
kirsche.mekata@gmail.com
（院長直通医療相談）
まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方の明確な受け取り拒否の姿勢を無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
お問い合わせフォームもございます。
コチラからどうぞ！
107-0052
東京都港区赤坂2-17-58
赤坂福住ビル3階
キルシェクリニック
03-6459-1661
予約用公式LINE「＠226dhmtp」
診察時間：10時から19時（受付は18時まで）
休診日：不定休
予約はLINEのみの対応となります。
電話には対応しておりませんので、ご了承ください。
・脚のデザインが綺麗（自分の好み）
・ギリギリまで細くできる（吸引量が多い）
・麻酔が安心（日本麻酔科学会指導医・麻酔科専門医）
・相談時間がしっかり確保されている（平均1時間程度）
などで選んでいただいているケースが多いようです。
今回はその中で、「ギリギリまで細くできる」というお話です。
限界まで脂肪を吸引した場合の脚のデザインや仕上がり感を中心にお読みいただければと思います。
早速ですが、今回の患者さんのご紹介です。
27歳・女性
身長：157cm
体重：49kg
BMI：19.8
という方でした。
当院で施術を受ける方のBMIの中心値（18-20）ですので参考になる方も多いかと思います。
【施術前】
太もも内側のすき間もじゅうぶん空いていますし、ボリューム感としてはそこまで多いようには感じません。
厳しい目で見てみると、
・太もも付け根外側の張り出しが目立ち脚が短く見えてしまっている
・膝周りが重たく脚が太く見えてしまっている
という点は挙げられますが、程度としてはそこまで強くはありません。
あとはこの写真だけでは分かりませんが、上半身がかなり華奢（きゃしゃ）な方でして、お顔も小さいため、相対的に下半身のボリュームが目立っているということがありました。
患者さんはギリギリまで細くしたいというご希望があり、じゅうぶん変化が期待できそうでしたので当院で承っています。
なお、今回は太もも・お尻・膝の脂肪吸引に加えて、お顔の脂肪吸引やバッカルファット切除なども同時に承っています。太ももの脂肪吸引はダウンタイムが結構大変な部位なので、見た目のダウンタイムが比較的大きいお顔の脂肪吸引との同時施術はとても相性が良いので同時に受けられる方も結構多いです。
麻酔は背中からの硬膜外麻酔と眠る静脈麻酔で行なっており、術後はじゅうぶんにお休みいただいてから元気に歩いてお帰りになっています。
【施術後3ヶ月】
この写真だけでも変化が分かるくらい、細くなりました。
ちなみに吸引量は4900ccでした。いわゆる安全に取れるギリギリの上限量という感じで、これ以上はどのクリニックであっても細くできない！というレベルまでペラペラに細くしています。
太もも付け根外側の張り出しがなくなって、脚が長く見えるようになりました。
また膝周りがスッキリしたので、より細さを感じられるようになりました。
お尻のボリュームも太もものボリュームと違和感のない感じで仕上がりました。
太もも内側のすき間が増えて、より脚が細く見えますね。真ん中くらいにある段差のようなものは脂肪の下にある筋肉が浮き出して見ているものなので凹凸ではありません。また、太もも付け根外側上部の出っ張りは骨なのでこれも凹凸ではありません。
凹凸感やたるみ感、色素沈着など、いわゆる脂肪吸引のリスクと言われている仕上がりの悪さを感じる点は見当たりません。もちろん近くでマジマジと見ると多少のものはありますが、このくらいの距離（約3-4m）くらい離れて見ると気にならないレベルだとは言えそうです。
患者さんにも喜んでいただけました。
【並べて比較】
こうやって並べて見ると、かなり大きく変化しています。
全く同じ水着を着用していただいていますが、施術前にパツパツだったのが術後にはブカブカになっていることからも、かなり大きく変化していることがお分かりいただけそうです。
今回お伝えしたいのは、数値的な変化です。
お尻：92.9cm→84.0cm（マイナス8.9cm）
太もも付け根：52.4cm→43.6cm（マイナス8.8cm）
膝周り：34.6cm→30.9cm（マイナス3.7cm）
という変化でした。
太もも付け根で43cm台はかなり細いですよね。
太もも付け根で45cm台くらいまではよく見かける数値ですが、そこから1-2cmさらに削り出すことは患者さんの元々の体格的な要素もありますし、もちろん医師の技術にも大きく左右されます。
キルシェクリニックでも43cm台は時々しか出てこない数値ですが、ギリギリまで脂肪を吸引して細くしたいという方にとって不可能な数値ではありません。
また膝周り30cm台もかなり細いです。多くの方は33cm台くらいまででしょうか。
今後の課題としてはふくらはぎのボリューム感でしょうか。
太ももと比較してふくらはぎの方が若干太く見えてしまっているので、ふくらはぎが細くなると脚全体としてさらに細く・長く見えることが期待できそうです。
今回の症例からお伝えしたいことは、
・ギリギリまで吸引すれば、写真でも数値でもここまで細くすることは可能
・ギリギリまで吸引すれば、多少の仕上がりの悪さは出てくるが、写真だとこの程度のことが多い
・これ以上ガリガリというのは医学的にほぼ不可能であること
の3点です。
最近は画像加工が当たり前になってきており、相談にお持ちいただく写真も「これどう見ても画像加工しているなぁ」という医学的に不可能なものを持参される方が増えています。キルシェクリニックは可能な限りたくさん脂肪を吸引して、可能な限り大きな変化が出るように頑張っていますが、限界があることも知っていただければと思います。
今回の症例写真、仕上がり感としては当院の標準的なもので、とても良いベストな1枚という感じではありません。今回より仕上がりが良く見える方がいらっしゃる一方で、もう少し凹凸などが目立つ方もいらっしゃいることは注意が必要です。このあたりについては、相談にお越しいただいた中でけっこうしっかりと打ち合わせしながらお話ししています。
ギリギリ限界まで細くしたい方も、マイルドな変化がご希望の方も、元々のボリュームが少し多めの方も、細すぎて他院では施術を断られた方も、初回施術の方も再施術の方も、皆さんのお悩みをしっかりと受け止めて一緒にベストなゴールを考えていければと思っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
2023年7月の休診日
1（土）・5（水）・9（日）・10（月）・14（金）・18（火）・22（土）・27（木）・31 （月）
2023年8月の休診日
3（木）・4（金）・9（水）・14（月）・18（金）・22（火）・26（土）・27（日）・31（木）
メールでのお問い合わせは
info@kirsche.tokyo
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または
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まで！
※業者からのメールは内容を問わず一切の送付を拒否します。当方の明確な受け取り拒否の姿勢を無視した業者からのメールが届いた際には、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき対応させていただきますのでご承知おきください。
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