レッスンはバーのみで早退させていただき、馳せ参じましたよっ
英国ロイヤル・バレエ団不思議の国のアリス
映像では何度も見ていましたが、クリストファー・ウィールドンのファビュラス!スペクタクル!やや変態wな世界に触れることができました
幕間にはロビーで吉田都さん、クリストファー・ウィールドンとも遭遇!!休憩なのに休憩できない興奮しっぱなし状態でした(偶然ご一緒させていただいた方のおかげで知りえました)
都さんはもうフツーにしているだけで華!華!ウィールドンはストリクトリー・ボリショイ(STRICTLY BOLSHOI)の映像で視た印象よりも背が高く美男子
英国ロイヤル・バレエ団 2013年日本公演
不思議の国のアリス
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット
アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーブン・マックレー
ラジャ/イモ虫:エリック・アンダーウッド
伯爵夫人:フィリップ・モズリー
牧師/三月うさぎ:リカルド・セルヴェラ
聖堂番/眠りネズミ:ジェームズ・ウィルキー
料理女:クリステン・マクナリー
召使い/さかな:ルドヴィッグ・オンディヴィエラ
召使い/カエル:蔵健太
アリスの姉妹たち:ベアトリス・スティックス=ブルネル、リャーン・コープ
執事/死刑執行人:マイケル・ストイコ
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ、ダヴィッド・チェンツェミエック、ヴァフェンティノ・ズケッティ
不思議の国の登場人物たち:英国ロイヤルバレエ団
指揮者:デヴィッド・ブリスキン
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力:東京バレエ団、東京バレエ学校
1幕の客席通路に出てくるキャバレーに当てる照明が弱く、若干ダイナミックさに欠けたり、ちょっとだけボネッリの着地がよれたり、タルトアダージョ最後のバッチュが少ないかなあと思うことはありましたが、問題にならない問題で全体的には100点満点でした。
そして不思議の国の通り、おとぎの世界観を楽しむためのバレエでバレエそのもののテクニックや見せ場は少なく、ところどころにスゴ技が垣間見える作品だと思います。
アリスは終始、踊りっぱなしで労働基準法違反!?パリの炎に出ていたオシポワと重なるところも・・・。素晴らしいダンサーなので真剣にリビングに飾るサラ・ラムのポスターを購入しようか検討中です。
動物の役ゆえリカルド・セルヴェラ様の王子様フェイスが拝めない!と残念に思うこともありましたが故に確かな技術を堪能できたり w意地悪役で醜女を装っているけど、ヤノウスキーったら美人でないかい!とつっこんだり、盤石な基盤があるからこそ応用できるコミックですよね。
私は勿論、客席全員が大満足だった模様で、スタンディングオベーション
手が痛くなっても止めるたいと思いませんでした。
本公演に改めてLove & Respectを送りますありがとうございました。
(奇跡が起きてガラもいけますように)
写真はNBSさんのTwitterからお借りしました。(WEB埋め込みを試みましたが禁止タグが使用されていますとのことでならず)
ライブシネマ☆不思議の国のアリス→ http://ameblo.jp/kirovballetlove/entry-11501108757.html
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