さすらいの親知らず放浪記1
さすらいの親知らず放浪記2
さすらいの親知らず放浪記3
平成27年8月5日(水)
この1週間は親知らずの事しか考えられなかった
抗生物質のジスロマックは、先生は3日後くらいから効いて来ると言ってたが、実際私の場合は4日後から効いてきてそれからは徐々に腫れはひいてきた
痛み止めのロキソニンは、痛みはないが違和感があったので夕食後に1錠づつ飲んでいた
ドキドキしながら、かかりつけの歯科医院に行った
まずは、親知らずの状態を確認する
いつも黙々と診察をする先生だが
この日は違った…
あ~ やっぱり親知らずが原因かぁ~
珍しく大きな独り言をいう
先週の話ではレントゲンを撮る予定だったので、そのつもりでいたら
私の顔を見るなり
下の親知らずは、近くに大きな神経が走っているから後遺症がでる事があるかもしれないし~
親知らずに歯ぐきが、かぶさってる状態なので~
っと、いつものやんわりとした口調で言ってきた
○大病院を紹介しますので、そちらで抜いてもらって下さい
えええ~?
レントゲン撮るって言ったじゃん!
心の中で猛烈にツッコむ私
いつもの私なら、ダメもとで
どうしても抜かなくちゃダメですか?
っと聞くが今回だけは、反抗しなかった
なぜならば、この先生はいつも優しい口調でやんわりと諭すが
今回は、ハッキリと「抜かなくちゃダメ」と宣言をしたのだ
って言う事は、どんなに抵抗してもムダと言う事である
私の大学病院には行きたくないって言う気持ちが、顔に出ていたようで
大学病院でも、近所の口腔外科でもどっちでも良いように紹介状を書きますからね!
その言葉にすかさず反応した私
よし、近所の口腔外科に行ってやるぞ!
っと決めた私
、
大学病院なんて敷居が高いし、(重病患者なわけでもないし)
仕事休むの嫌だったし…
って感じで近所の口腔外科行き、決定になりました
今思えばこの決定が・・・・
運命のわかれみち・・・・
次回へ続く