2023/7/16(日) 難聴カフェ7回目

◎参加者:3名
Hくん★4級 幼稚部と中学部3年以降だけ聾学校
Sさん★去年の10月参加以来。難聴カフェ6回目に続き、3回目の参加 手話サークル10年ぶり
Sさん★Hくんの同級生で難聴 2級 幼稚部からずっと

★スライド3つ(聾学校のこと)
・聾学校の構図
 幼稚部、小学部、中等部、高等部、体育館…の配置。
・聾学校のチャイム
 信号のような、光るものが使われていて、それを見るスタイルになっている。
・電気チカチカ&机の並び
 授業が始まって先生が入ってきた時、先生が電気をチカチカさせるという方法があった。
 生徒たち、みんなが先生を見やすいように半円形の感じで机を並べていた。

少し時間が余ったので、前回参加していなかった聴者がいたので、前回の6/18㈰分のスライドも一応紹介。

★少人数での談話
・家の話(マイホーム)
・美容室の対応の違い
 参加していた聴覚障害の女性は…会話がなくて寂しいとのこと。
 私の場合は、紙に「次はシャンプーです」とか、「ドライヤーかけていきますね」などなど、細かく紙に次の作業を書いて教えてくれているのだけど、その女性はそういうのがないとのこと。
 その話を聞いて、私自身びっくりだった。
・電話リレーサービス使っていない
 私は…家族もいなくて1人ということから、電話リレーサービスを使用しているが、聴覚障害の女性は周りに依頼するということで使っていないとのこと。
・聴覚障害の女性が一番不安なことは何か?
→エレベーターが止まった時、銀行のATMの電話、とのこと。
確かに、エレベーターには非常時の連絡で電話しかない。
窓のようなものもないし。
私も、多分分からない。
もしエレベーターの中に自分しか居なかったら、尚更…。
もし、実際に自分がそうなったら…?
UDトークを使ってみる…?

色々な話が混ざった感じでした!

★今回のミニ手話

8.ありがとう
9.よろしくお願いします
10.すみません
11.おはよう
12.こんにちは
13.こんばんわ
14.おやすみなさい
15.さようなら

質疑応答しながら、こういう方法あるんだよという話だったり、会話するような感じでの手話やりとりでした。

少数ながら、参加してくれた方たち、ありがとうございました!(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

次回は、日時がせまっているけれど、8月20日㈰となっています!
次回のスライドテーマは、“身近なこと”2回目です。
★店内の大きな音の例
★筆談にかかる時間の例
★キッチンカーでの例
を考えています。

都合良かったら、是非(。ᵕᴗᵕ。)