【『GuestHouseWayaができるまで〜金なし、知識なし、人脈なしの大卒3人起業物語〜』読んで】(2023.5.11木)

この本は2018年に発行されたのであったのだが、すぐ読むことが出来なくて…今頃になってしまった…(;^ω^)

…が、ようやく書けたので、参考までに読んでもらえたら嬉しいです。
りょーへいくん、ごめんなさーい!🙏💦

この著者さんとは、知り合いであり、つくばのPlace Labで出会い、北海道の札幌でも会った。
彼は、今も進化中。
背中を追うことは出来ないけれど笑、彼の活動は応援したい😌

彼らのようなことまでは出来なくても、これなら自分にも出来るかなという所を真似られたらいいな😌

🍀第一章
「タスク」
1週間以内に可能限りのアイデアを考えてみる。
※自分の興味があることだけに限らず、様々な角度から新しいアイデアを考えてみましょう。

「思考」
・新しいことを始める時に、あなたは何を大切にするべきだと思いますか。
(例)情報量、志、機会、新しさ。

→🗣️(私の発言 以下同) 対話、コミュニケーション、触れ合い

「気づき」
・事前リサーチ(調査)は大事。
※何か新しいことを始める前は、それに似たものや同じものが既に存在していないか調べる必要がある(思いつくアイデアの大半は既に存在しているということに気づこう。)

「タスク」
・あなたが今やりたいと思っているビジネスやプロジェクトと似ているものを、徹底的にリサーチしてみよう。

→🗣 コミュニケーションの場作り、人との触れ合いに慣れる、未知の世界に踏み入ってみたい

「思考」
・「どう思う?」と問われた時に、あなたはどのような反応を示しますか。また質問に対して、あなたが意見を述べる時に何を大切にしますか。何かを問われた時のあなたの反応と向き合ってみましょう。
(例)
・「どう思う?」と尋ねられるのが苦手で、「ギョッ」としてしまう。
・自分の思っていることを伝える。
・空いての顔色を見ながら、自分の意見を変える傾向がある。

→🗣 どう思う?と聞かれるとドキッとする。ドキッとして、あれこれと言葉を探ってしまう。相手の表情も見てしまう。

「タスク」
・今あなたができること、あなたの強みは何だろう。書き出してみよう。
(例)
・絵を上手に描ける。
・写真の撮り方を教えることができる。
・折り紙で色々なものを作ることができる。

→🗣 細かいことが好き、集中しだすととことん集中する、動くことが好き、モノづくりが好き

「タスク」
・あなたのやりたいことを広めるため、活用できる媒体と実行できる方法を可能な限り書き出してみよう。
※やりたいことがない場合でも、ある仮定として、どのように自分のやりたいことを広めるかを想像してみよう。
例)フェイスブックを使って活動を拡散、電話での営業、友達に伝える。

→🗣 SNSと使って発信する、知り合い話す

「タスク」
・あなたがいいなと思える場所に共通することは何ですか。あなたの「何となくいいな」という感情を言語化してみよう。
例)・店員さんの対応が素敵。
 ・照明の明るさが程よくて居心地がいい。

→🗣 こぢんまりしている、落ち着く、ゆったりしている、木質感、フレンドリーさ

「気づき」
・地域で活動する際には、地域で活動している方と接点を持つこと、地域の行事に積極的に参加することが大事。

「タスク」
・自分が興味ある分野について学ぶことができるイベントや勉強会があれば調べてみよう。
・そのイベントや勉強会に参加して知識を蓄え、同じ今日を持つ人の輪を広げよう。

「タスク」
・あなたが始めようと思っているもののプロトタイプを作ってみよう。絵でも、動画でも、実際のプロダクト(製品)でも構いません。見せる相手にあなたのやりたいことがわかりやすく伝わるということを意識してください。

「タスク」
「社会人経験を3年間積みなさい」と言う言葉は、起業に挑戦する多くの人が耳にする言葉です。社会人経験を3年間本当に積んだ方が良いのかを、あなたなりに考えてみてください。
※あなたなりの答えを出す上で、意見が偏らないように、様々なパックグランド(背景)を持つ人に考え方を聞いてみてください。

→🗣 なかなか難しいが、本当にそうなのか、自分の深い所に質疑応答を繰り返しながら、自分なりの答えを導き出す…かな?

「気づき」
・名刺の渡し方はビジネスでは大切なマナーの1つ。
・サービスを成功させるために、KSK(キーサクセスファクター)は重要。
・ペルソナ設定をすることによって、ターゲット(顧客)が明確になる。
・明確にペルソナ設定を行うことで、ビジネスとして成功する確率が増す。

「タスク」
Q今あなたが何かに違和感を抱いていれば、その違和感としっかりと向き合ってみてください。その後、その違和感を取り除くための行動計画を立ててみてください。
例)大学に通うことに違和感を抱いている(現状分析)→大学で学ぶことがない(仮説)→自分は何を学びたいのか?(状況分析・思考)→本当はデザインを学びたい→(再認識)→学校が悪いのではなく、この大学に学びたいものがない(発見)→どのような行動を起こすか思考(行動計画)

→🗣 今の自分にとって何がしたい?⇒人と関わりたい⇒その一歩として地域貢献に繋がることを探す⇒チラシやイベントなどをチェック

🍀第二章
「思考」
・「本当にやりたいことって何?」と聞かれた時、あなたはなんと答えますか?

→🗣 人と関われること、障害のことを伝えていくこと、地域に関われること

「思考」
・あなたのことを心から応援してくれる人はどのくらいいますか?
・あなたが抱える悩み、不安、コンプレックス、または壮大な夢などをさらけ出した時、それを受け止めてくれる人はどのくらいいますか??あなたは何人の人に伝えられますか?

→🗣 まだまだ未熟である…自分をオープンする規模がまだ小さい…

「思考」
・今までの人生で価値を提供できたのはどんな時でしたか?
・今までの人生で価値を受け取れたのはどんな時でしたか?
※「価値」は有形でも無形でも構いません。
例)ネックレス、グローブ、留学時代での経験、新しい場所での出会い。

→🗣 Tsukukba Lab、ゲストハウス
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「ビジョン会議」=お互いの「個性」としての存在をとことん理解するための話し合いの場

質問内容
・人生で最も影響を受けた本と映画は何ですか。その理由も教えて下さい。
・人生で1番幸せを感じた瞬間を教えて下さい。
・人生で1番誇りに思っていることを教えて下さい。
・あなたのトラウマを教えて下さい。
・人生で絶望した瞬間を教えて下さい。
・あなたのなりたくない人間像を教えて下さい。
・あなたの家族との関係を教えて下さい。
・目の前にとてつもなく大きな障害が現れた時、何があればあなたはそれを乗り越えようと思うか教えて下さい。
・あなたが人生最後の瞬間を迎える時、あなたはどうk死にたいか教えて下さい。
・このすべての質問を終えた後、お互いの素晴らしい部分を伝え合って下さい。
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「タスク」
・上記の質問を参考に、部活の仲間、恋人、家族、プロジェクトメンバーなどとビジョン会議をしてみよう。質問はアレンジして構いません。

「タスク」
・今、あなたがやりたいことあれば、それを叶えるために必要なことをすべてリストアップしよう。
・そのリストアップしたものの中から、すぐにでてきることを一つ行ってみよう。

「思考」
・あなたは何かを始める際に「居場所」にこだわりがありますか? こだわりがある場合はその理由を深掘りしてみよう。
例)・生まれ育った愛着のある場所だから。
 ・一度、訪問して心から好きになったから。

→🗣 生まれ育った場所に貢献したい。

「思考」
・あなたがやりたいことについて「目的」と「手段」を考えてみよう。
※目的がwhy。なぜやるのか。何のためにやるのか。手段がHow。その目的をどのような手段を通して達成するのか。

→🗣 “聴こえ”についての発信。世の中の人達にただ、“聞こえる”“聴こえない”だけじゃなくて、こういう人もいるんだよ、こんな人もいるんだよ、ということを知ってもらえたらいいなと。
対談の場を設ける、SNSで発信する。

「タスク」
・週に1度アクションプランを設定し、今あなたがやりたいことを叶えるための知識をインプットする時間、そしてそれをアウトプットする場所を設けよう。

→🗣 2ヶ月1回の難聴カフェ。イベントに参加することによってその身で知ってもらう。

「タスク」
自分のやりたいことをやる上で、知識が足りずに困っていることがあれば、すでに行っている人にアドバイスをもらおう。
※アドバイスをもらいたい時は、あなたが要らべられることは最大限に調べてから尋ねよう。

「タスク」
・自分のやりたいことをやる上で、今すぐでも行動できるのに、やっていないことがあれば、最初の一歩を踏み出してみよう。
例)自分の考えていることを世の中に発信したい→ブログを始める。

「気づき」
・失敗しない方法ではなく、失敗した後にどう立ち上がるかが重要。失敗しない方法を身につけるまで挑戦しないのなら、人生は終わってしまう。

🍀第三章
「タスク」
・あなたが好きになれる思いを掲げる会社を探してみよう。
例)パタゴニアファッションステートメント
最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する。

→🗣 Tsukuba Place Lab
異なる他者とのコミュニケーションを取り合う中で行動、方向性、つながりなどが生まれ、新たな発見があり、それが地域などに繋がる。

「タスク」
・あなたが何かに挑戦しているのなら、思い切ってそのことを周りに伝えよう。

「気づき」
発信は思いもよらぬところまで届いている可能性がある。小さなことでも構わないから、発信を繰り返すことは大事。

「思考」
・あなたが挑戦に人を巻き込むことはできないか考えてみよう。

「気づき」
・誰かのために何かをしたいなら、まずは目前の人を大切にしよう。

「タスク」
・目の前の大切な人(家族、友人、恋人)にささやかな贈り物をあげてみよう。

「タスク」
・あなたが目指すものをすでに実践している人に、直接学びにいこう。

「思考」
・あなたがやりたいことを叶えるために、今足りないことは何ですか?それを手に入れる方法は何ですか?

→🗣 発信すること、色んな人に会うこと。イベントなどの色んな場に出向く、何か話が舞い込んだりした時は積極的に受けたりする、などなど。

「気づき」
・アイデアを出す時は、時にはくだらないと思われるアイデアを出すことも大事。突発的なアイデアが、思いもよらない解決策に変化するかもしれない。

「気づき」
・ビジネスを成功させるよりも、応援される人になることが大事。周りの人との関係を大切にして、応援される人になろう。

「思考」
・人から学べることがあるなら、とことん学ぼう。そして、自分の活動や技術に応用できるものはとことん応用しよう。

「タスク」
・自分でプロジェクトを考えて、クラウドファンティングやPolca(フレンドファンディングアプリ)に挑戦してみよう。

「思考」
・あなたがやろうとしていることを絶対に無理と言われた時、あなたはどんな感情をだきますか。そして、その発言、その感情とどのように向きまいますか。そして、どのような行動を起こしますか?あなたの夢ややりたいことに対して、以下の言葉を言われたと想像して、考えてみて下さい。
「お前の夢は絶対にかなわないよ。」
「現実的に考えてみたら、無理に決まっているだろう。」
「不可能だよ。諦めな。」

→🗣 一時的に落ち込んだり考え直そうかと思ったり諦めようとするかもしれない。けれども、決めるのは自分、変えるのも自分、そして周りの信頼も大切にしたい。そう言われたら、その言葉を否定せずに、その人の気持ち&アドバイスも受け止め、自分の思いも揺るがないものならば、覚悟を持って出来ることをやる。

「気づき」
・無理かどうかを決めるのは他の誰でもない、自分自身だ。

「気づき」
・意味のない挑戦はない。