昼前に岸田総理大臣が次回の総裁選に出馬しないことを表明しました。財務省の官僚よりの政策も散見されたことや広島県特有の「なぁなぁ主義」が致命傷となったものと思われます。

 8月9日に行われた被爆者との懇談は、岸田総理大臣に批判的な態度をした平野氏の声に傾け「一生懸命(被爆者の救済を)する」と表明しました。批判的な態度の人であっても、批判的な人とひざを突き合わし、話を聴き理解を得ようとしたことには並大抵のことではありません。

 日本共産党なら、「党の批判を党外から批判をし、攻撃した。」と言って除名するのが関の山でしょう

 予想通り、共産党を支持者の投稿は岸田総理大臣と自民党の罵詈雑言のツィートが散見されました。

 

 

 政治は「意見が異なる人で相手に近寄り話を聴き、同じ目線に立って理解しようとする」ことが大事ではないのでしょうか。

 

 与党であることは、批判に対しても立憲民主党や共産党のように意見を封殺することではない。同じ目線に立って考えること。このことが政治の原点であると確信をしています。