JR東日本の高崎支社は、高崎支社に配属している電気機関車とディーゼル機関車を廃車します。

 廃車対象の電気機関車は、EF65  500番台と EF64 1000番台の トップナンバー車(1001号機)とラストナンバー車(1053号機)となります。
 EF65 500番台は高度経済成長期を共に牽引した機関車で、ブルートレインを中心に活躍しました。
 
(写真はEF65 500番台 水上駅にて撮影したもの)
 高崎支社所属のEF64 1053は5月に運転された新潟駅開業120周年記念号に使用されましたが、車体に傷みがありました。
(写真はEF64 1053号機 新潟駅にて撮影したもの)
 
 電気機関車は、修繕部品が製造中止になることが多いです。そのため、古くなるほど維持が難しいと言われてます。民間会社だから、日常使用しないものに投資ができないのかもしれません。
 動態保存が難しいのであれば、博物館で保存してほしいと願っております。