怒られることは「悪いこと」・こちらが正しいことを言っていたとしても「言わした方が悪い」と罪悪感を持ってしまいます。

 そこに結局付け込まれてしまうのですが…

 早速、いい題材がありましたので一緒に見ていきたいと思います。

 私は、大仁田氏が「僕には裏切られなかったんですよ」とキレられたら、怒らした私が悪いと考えてしまいます。

 

 

 詳しくはYouTubeの1:48~をご覧ください。

大仁田氏「僕には裏切らぎれなかったんですよ(怒)」

アナウンサー「まぁ、まぁ。」

浜田氏「何怒鳴ってるんだよ。何おまえがよ、なんでそこで怒鳴るんだよ。」

 

 

 「権威への恐怖というと大仰に聞こえるかもしれないが、平たくいえば自分より強い相手を前にして縮こまってしまう感じである。怖いお父さんに怒鳴られ、身動きできなくなっているような子どもを思い浮かべていただきたい。成長してからも、教師や上司などの”偉い人”を前にすると畏縮してしまう経験は誰にでもあるはずで、そういうときに恐れ入って小さくなる人ほど、断れない。『わがままと思われるのではないのか』『恩知らずとののしられるのではないのか』などと恐怖にさいなまされるからだ。」

(「 」の部分は片田珠美氏 職場を腐らせる人たち 第3章腐る職場でどう生きるか 断れない三つの理由から引用)