単独親権の維持を求めている社民党は、先日大会を開催して福島瑞穂氏が続投することになりました。
以前、社民党の照屋氏が「党首なら小選挙区から出馬しなければならない。」と福島瑞穂氏へ迫りましたが、彼女は参議院全国比例区で出馬すると言い張りました。
社民党は、子供の連れ去りを正当化する新日本婦人の会の幹部赤石千衣子氏の推薦を得ています。
単独親権を求める市民団体と共産党・社民党の党首の共通点は、「だれそれが悪い」・「有権者の民度が足りないから、支持されなかった」と他人のせいにすることです。
一部の良識をもった社民党の県連は、今回福島氏へ小選挙区からの出馬を求めたのですが、福島氏はそれを拒みました。
現行の小選挙区制度に問題がありますが、党首が小選挙区から当選することは間接的に自党以外の有権者からも信任を得たということに繋がります。
共産党の党首や社民党の党首が小選挙区から出馬しないのは、小選挙区で当選しないことを認めているからでしょう。
なら、福島氏と志位氏は「私は党首ですが、小選挙区から出馬すると落選してしまうからできません。」と認めることが先ではないのでしょうか。
志位氏・田村氏（共産党）及び福島氏は選挙区で厳しい小選挙区からの審判を受けず、自民党の誰それが悪い・共同親権を訴える人は悪いと安全な位置から批判をする。
改めて、立憲共産党・社民党は有権者からの支持を得られた政党と言い難いです。