共産党大会において、神奈川県議の大山氏は「包摂の論理が共産党運営に必要だ。」と指摘したのに対し、田村委員長は「発言者(大山氏)の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘いたします。」と糾弾したことが問題視されています。

 

 

 共産党の執行部に意見をしたら「(大山氏の)主体性、誠実性を欠く」といった吊し上げを公の場で行いました。

 私も共産党の政策(パワハラ撲滅・セクハラ撲滅)に賛同した時期もありましたが、連合の労働組合に加入し、共産党の地方議員の態度(県庁や市役所の部長・課長に対ししんぶん赤旗を押し売りする場面)に遭遇してから大の共産党嫌いになりました。

 また、共産党の傘下である全労連の裁判所の労働組合(家庭裁判所の調査官や職員)や新日本婦人の会の幹部赤石千衣子氏・自由法曹団の弁護士太田啓子先生・岡村晴美先生のように、別居親の父親を罵倒し不貞行為をした母親を持ち上げ、男性蔑視の政策に邁進しています。

 

 共産党の傘下である全労連・新日本婦人の会・自由法曹団は、本当に女性(母親)を大事にする政策ではなく、誰かを敵にしてその嫌悪の感情を操作し、上層部の共産党に貢献するシステムに加担していることです。

 

 子どもの連れ去りや面会交流の妨害(同居親と子どもの力関係を利用して、子どもの口から「別居親とは関わりたくありません。」と同居親が子どもに言わせる手法)は共産党の傘下の団体が積極的に行っているものであり、その模倣(お金儲け)として今問題になっている駒崎氏の団体があります。

 

 

 加藤諦三氏の「自信」に書かれていることが頭に過りましたので、紹介をしたいとおもいます。

 「どんなに立派なことを言っていても、そんな雰囲気の場所に近づいてはならない。相手の言うことが立派であればあるほど、相手の要求にノーと言えなくなる。」

 

(「」の部分は加藤諦三氏 自信

第一章 自信が生まれる生き方、なくなる生き方-なぜ、不安ばっかりにこだわってしまうのか?

●わがままな人ほど、他人を「わがまま!」と非難する

見捨てられる恐怖から、他人へとり入った男から引用)

 

 共産党の政策を見れば、納得しかねないものがありますし、私もそれに何度も言いくるめられたこともあります。

 それ以上に大事なのは、「その政党がどのような政党運営をしているのか」・「反対意見や批判意見が出たときに、大山氏が指摘するように包摂の論理で党運営がなされているのか」をしっかりと見抜かなければなりません。