夕方 5時 ともなると 何が有る訳でもないが落ち着かない。 先月 先々月 のこの時間はまだまだ明るく 『次の現場へ行こうか』等と思っていた気がする。 今では『もう日が暮れてしまった』と思ってしまう。
やはり 古代から日の出から日没までが生活をする時間なんだと改めて思う。
24時間眠らない町 等とキャッチを付けている町もあるが 我々とは違う人種が集まる町なのだろう。いやそうではない、ただ自分の体力が無くなった。もしくは 年なのだろう。いやいやそうでもない 気力がさがっただけなのかもしれない。
さあ そこまで気が付けばどうする。 友人を誘って歓楽街に繰り出すか、それではない。
さがった気力をどうやって戻すのか、つるべ落としで日が暮れる時間は間違いなく早くなって行く。しかし 自分の気持ちを比例させる必要はない。「暑い 暑い」と言っていた毎日が、日に日に少なくなって行く ならば気持ちよく仕事が出来るようになるではないか。
我々はやればやっただけの結果が付いてくる。やらなければやらない様に結果が待っている。
問責が可決されても知らん顔している総理のような訳にはいかない。「君では だめだ」と言われてしまったなんて事になれば大変な事なのだ。その為にも 一日一日 真剣に取り組まないといけないと思う。
確かにこの時期に「やぁ 気持ちが明るくなるね」という人は少ないかもしれないが、季節に左右される事が無いのがいい。 俳人 詩人 でも 季節は季節として受け止め それがいいでもなければわるいでもない。
ただ 時期なのだ。
残暑が厳しいとはいえ朝夕は本当にすごしやすくなった。チャンスではないのか。 日本をひっくり返す様な事はなかなか出来ない。しかし 己に与えられた職に力を注げる季節到来だ。
感謝 合掌