今日の朝は 出社し自分の予定を社員に伝えそのまま出て行った。
営業を兼ねての打ち合わせを済ませて帰社したのは 午後4時近くなっていた。
私の部屋は脇の出入り口から入って左側の扉だ。「お疲れ様 ただいま帰りました」といつも通りに声をかけて社内に入り 左側の扉を開けた。赤道直下で風に吹かれたのではないかと思える程の熱風が顔に当たる、私の部屋なので誰も入ることがなく 冷房する必要も無いので 天井は高いとは言え 平屋の社屋の一室 外気温は38度 風も通らない。とんでもない状況の部屋になっていた。
温度計と湿度計がセットされている壁掛けの時計を見た。
43度90% 熱中症にならない訳がないと思える。早速 自室の窓を開けそのまま 事務所に常務と打合せに入った。15分ほど話をした後 自室に戻り 今度はエアコンのスイッチを入れ 次は給湯室に行き 冷蔵庫からお茶を出して自分の湯のみに注ぎ一口飲み またその湯のみの減った分だけ冷茶を足して湯のみを持って自室に戻ったが、まだまだとてもくつろげる状況ではないが 仕方無く諦めて椅子に腰掛けたが 椅子も熱い。

昨日は 友人と食事をしたのだが 約束時間少し前にその友人から「1時間ほど遅れる」と連絡が入りどうしたのかと尋ねると「娘が 部活の途中で 熱中症で倒れて学校の医務室にいるので医者へ連れて行ってからになる」とのこと もうこなくて良いとも言ったのだが 本人は来ると言うので 待つことにして 一緒に食事をしたのだが、その友人もなかなかゆっくり落ち着いて とはならないので、早々に引き上げる事にしたのだった。

我々の子供の頃 この時期屋外での集会の途中 貧血などで倒れる友達がたまにいたが、今のように 何人も救急車で運ばれるなどということはなかった。原因が 気温が高い、湿度が高い。これだけでは無く 子供達もひ弱になったような気がしてならない。外で遊ぶこともなく テレビゲームだの携帯でのゲームだの。そんな子供がたまに外に出れば倒れるかもしれないとも思う。
友人の娘さん達は部活のバスケットボールの最中だったそうなので、テレビゲームにボケている子供達とは違うのだろうが、この暑さの中の体育館は耐えられない状況だっただろうと想像が付く。

工事部の社員は今日も 新築のガソリンスタンドの屋外配管のはず。「水分を十分とって 無理しないように」と言って出しているが 本当に大変なことは誰もが想像する通りだ。

誰も皆 何とか この時期を乗り切って欲しいと思わずにはいられない。

感謝 合掌




ブログをアップする事がひどく面倒に思えたり 何の苦も無くアップできたりする事を自分なりに分析をしてみた。
大した話では無い。今日またブログをアップしようと思ったのだが、昨日まで何日も全く気に留めることもなかったのに、今日はまたこうしてpcにむかっている。
この感覚を習慣というのだろうか、一昨日までとはまるで違う。癖というのだろうか 全く面倒ではないのが不思議だ。
一昨日でもその前でも もっともっと前でも 『ブロウをアップしようと何度も思ってはいたが 今のこの状況には 成らなかった。
それなのに今日は すでにこうしてpcにむかってブログの更新の準備をしている。
やったことのない事は不安でなかなか手が出ないものだが、時間の経過が永がければ永がい程 それに似た気持ちになるのだろう。
しばらく本を読むことから遠ざかっていると 本棚に手を伸ばす事さえ億劫になる。習慣なのか 癖なのか、良い事も悪い事もきっと同じ事だ。慣れて良いことと、慣れてはいけない事が有る。
子供の頃 いじめられた事もあるし、いじめた事もある。いじめられた時期は永く続かなかった事もあってあまり覚えていない。しかし いじめた事はとなると 本人とするなら全てが軽い冗談だった気がしているし それが日常化すればする程慣れてしまっていて その行為がどうだったかとはまるでイジメとはかけ離れていると思っていた。しかし今から思えば それが相手側にとっては辛いことだったのかもしれない。もしそうで有るなら今更ではあるが申し訳なかったと心から思う。
何につけても慣れてしまう事 これが恐ろしい。また 知行合一 を見直すチャンスか。

感謝 合掌

政情が不安定な時に災害が起きる。
近代では 社会党の村山富市総理時代の阪神大震災から始まって 去年の東日本大震災の時には 民主党という左翼団体で 今でも少しづつ我々の大切な日本を壊している。
「自民党しっかりしろ。今回はお仕置きだ 。少しだけ民主党に政権を渡してみよう。」と総選挙で民主党に国民の多くが投票した。マスコミの誘導もかなりあったが、仕方なかったかもしれない。
自民党に仕置きのつもりだったはずなのに、我々国民が仕置きされている気がする。
投票したのは国民なのだから、仕置きも国民に還ってくるのか。東北の人や九州の人ばかりが辛い目にあうのは気の毒の事だ。
今後は大連立とか言って与党も無ければ野党も無い、話し合いも無ければ議事もなく 全てが水面下で話が進み決まって行く。これで 本当に世界に対抗出来、国民一人ひとりがきちんと文化的生活が出来る そんな国に成るのだろうか。
ひょっとすると我々はもっと打ちのめされないと目が覚めないのだろうか。
それが 『歴史は繰り返される 』ということなのだろうか。東日本の人や九州の人達には申し訳ないが、まだまだそれでは終わらないのではないか。もっと堕ちないと中央の連中も気がつかないのか、少しでも早く気がついてほしい。そんな気がしてならない。

感謝 合掌
「面接するだけで、倒れそうだ」と友人が言っていた。

彼と久々のランチタイム、本来ならお互いもう少し時間をとって ゆっくり話をしながら食事をしようと言っていたのだが 、結果 今日のランチとなった。

「何がそんなに忙しいんだよ、お前くらいじゃないか この時期忙しいなんて言ってるのは」と私が言えば 「儲からないことで忙しいんだよ」「なんだよそれ」
「ハローワークに求人してきたら大変なことになってるんだよ」「どうしたんだよ」
「3人求人したら 30人も来て 面接するのが大変なんだよ」「数ヶ月前も同じ事言ってたじゃないか」「前はヘルパーさんだし 今回は営業なんだよ」

株)桐山 では想像もつかない話だ。当社に限らず建設業は一般社会から見捨てられているのではないか。それとも建設業はこの先の見通しが立たない業界だと思われているのではないか。

今後 安定的な業界は福祉なんだと、シルバー関係なんだと。それも間違ってはいないと思うが、建設業も多少期待はできるが それは大企業であって中小零細の建設業は眼中にないのだろうか。
その中小零細の建設業の職人たちが 大企業を支えていることも知っていてほしい。

ここ半年の間 ハローワークから「面接して頂けませんか」なんて電話は一度もない。
ハローワークに今も間違いなく求人募集の書類は出してある。何が障害が有るんだろうか。
自分の力で作り上げて行く過程も目に見えるし出来上がれば達成感も味わえる。是非 先行き迷っている若者たちに味わってもらえればと思う。

勿論 福祉も大切な事だが、建設業も悪くない。

感謝 合掌


野田総理が民主党の議員に向かって「心から、心から、心からお願いします」と言っている場面をどこの放送局も何度も流している。
呆れて テレビを見る気もしない。「消費税の増税以外に日本を救う道はない」だから民主党の議員に賛成して欲しいと頭を下げているようなのだが、それが日本の総理大臣だ。
情けない 全く信頼されていないように見えてしまう。胡散臭い永田町の事なのでもっと違う意味で賛成しない事もあるのだろう。それにしても求心力が無いとしか言いようが見つからない。
私も社員に対して「何とか頑張ってくれ」とよく頭を下げるが 他人から見るとやっぱり求心力が無いリーダーに見えるのだろうか。
私の責任は社員と社員の家族、そして私の家族を守る事だが 、総理大臣となれば訳が違う 1億3千万人の国民のせいめいと財産を守る責任がある。有象無象の中で大変だとは思うがそれを 頭をさぜて何とか乗り切ろうでは策がなさすぎる。そこが求心力が無いところなのではなかろうか。
東日本大震災の検証もされないまま原発も際稼働にしてしまい、あいも変わらず経済優先の官僚の既得権を守ってやっただけではないか。本当に国民の生命財産を守ることを考えていると言い難いのではないだろうか。
求心力のある本当のリーダーシップとはどんなものなのか 今後の私の課題でもある。

感謝 合掌