好きなものについて話しているとき、誰でも人はイキイキしています。
行政主催の初対面の人達が集まるワークショップで、好きなものについてグループで話したらすごく盛り上がったそうです。理由は、自己開示しなくてもたくさん話せるから。はじめて同士が話すときって、既婚未婚、子どもがいるいない、仕事は、学歴は、どこまで言っていいのか、聞いていいのか、探りながらになりがち💦 でも、好きなもの（推しでも！）についての話なら、いくらでもできますね。
先日、ルノルマンカードの好きなシンボルについて、Twitterで問いかけたらとても盛り上がりました。
【みなさまの好きなルノルマンカードシンボルは？】この間「好きなルノルマンカードは？」というお題に、好きなシンボルをワクワク考えていて、「ﾁｶﾞｳｿｳｼﾞｬﾅｲ、ﾃﾞｯｷﾀﾞﾖ」ってなったので💦Twitterでつぶやく。わたしは夜のカードの「月」とか「星」が好き。でも、一番ラッキーで pic.twitter.com/11jyB2StGn
— 高橋 桐矢 (キリヤ)占い師+児童書作家 (@kiriya_t) April 30, 2023
ちなみにわたしが好きなシンボルは、「月」と「星」。
ルノルマンカードのシンボルは、描かれた「そのもの」でもあるし、それが表す、象徴する何かでもあります。
月も星もそのものが、子どもの頃から好きでした。星座グッズとか今でも集めてますし。夜になると空を見上げてしまうんですよね。今は東京に住んでいて、あまり星は見えませんが、月はくっきり見えます。三日月も満月も、姿を変える月に見とれてしまいます。
ルノルマンカードの月は、輝かしい人気や、豊かな感情を表す吉カードです。太陽のようにギラギラしていなくて、反射して光っているのも好ましく思えます。方角を教えてくれる星は、導きという意味があり、希望の光を表します。わたしの人生は星（占星術を表すシンボルでもある）が導いてくれたし、わたし自身も誰かにとっての星になれたらいいなって思います。
みなさまの一番人気は、やっぱり吉カードでした！
ルノルマンの最強カードの「太陽」や「ハート」、幸せの「四つ葉」や永遠の愛の「指輪」、祝福の「花束」など、吉カードが好きなのは、すごく良くわかります。このあたりはきっと、ルノルマン知らない人も好きだと思う。
そしてルノルマン知っている人は、お金を表す「魚」も、出たら嬉しいはず。
分かりやすい吉カードではなく、個人的に好きなカードを答えてくださった回答からは、その人らしさが見える気がしました。
本好きな人の「本」。イラストが綺麗だから「庭」。可愛いから「鳥」。美しい「百合」。
そしてネガティブカードとされる、「十字架」や「棺」が好き、なぜか惹かれる、親近感があるというお答えがあったのも、深いなぁと思いました。ルノルマンシンボルには、心の琴線にふれる何かがあるのかもしれません。
みなさまの好きなルノルマンカードのシンボルは何ですか？
次は、コーヒーカードシンボルで聞いてみたいと思います。
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