始まりの春です✨️

NHK出版デジタルマガジンにて、「学び」にフォーカスした「学び占い」はじまりました✨️

毎月1日更新です。

 

高橋桐矢の学び占い4月1日〜30日の運勢

 

わたし自身、占い講座などで教える側なのですけれども。

実は今も、わたし自身学び続けています。

 

占い師にとっては占いは仕事道具ですから、常に研鑽し続けなければなりません。自分の占術をさらに磨くために、本を読んだり、研究会に参加したりするのは、当たり前として。

 

それ以外に、新しい占術を学ぶために講座に通うこともあります。たとえばわたしの場合、ジオマンシーというちょっと珍しい占いの講座をさせていただいているので、ちょっとビックリするような占い界の大御所の先生が講座を受けてくださることがあります💦第一線で活躍されているような方だからこそ、学ぶ意欲と新しい占いへの好奇心を持ち続けているのでしょう。

 

わたし自身の学びに関しては、昨年、鏡リュウジ先生が主催されたマギー・ハイド先生のホラリー占星術コース(6ヶ月)と、仙乙恵美花先生の手相教室(9ヶ月)に通い、無事終了しました。

ホラリーは西洋占星術の中で近年注目されている分野で、基礎からきちんと学びたいと思っていました。ホラリーを学ぶことで、西洋占星術の解釈も深まりました。

手相はずっと独学で自己流でしたが、手相の独学はおすすめしません💦 実際にいろいろな手を見ながら学ばないとなかなか難しいのです。手相教室はリアルだったので、一緒に学ぶ仲間がいたことも、励みになりました。

 

占いを学ぶ人から、独学と講座とどちらがいいのでしょうか?と聞かれることがあります。

わたし自身、どちらも自分で体験してきて、やはりその人とそのときの事情による、と思います。

 

独学には自分のペースで学べる、テキストとなる書籍だけで費用が安いというメリットがあります。

ただし自力で学ぶのは、強い意思が必要です。

2019年に心理学検定1級合格したのですが、そのときは完全独学でした。検定合格という具体的な目標があったので自力でがんばることができました。

 

一方、講座や教室に通う場合。リアルだけでなくオンライン講座も増えているので、ハードルがさらに低くなっているのはありがたいことです。

カリキュラムが決まっているのが一番のポイントでしょう。自動的にある程度の段階まで連れて行ってもらえます。けれどその分、それなりに費用がかかります。

 

最初は独学で本を読んで、ある程度自分の気持ちと意思を確かめつつ、これを学びたいと気持ちが決まったら講座や教室を探すのがいいかもしれません。

 

学ぶ目的は人それぞれにいろいろあると思います。

仕事で必要だからしかたなくという人もいるでしょう。

でも、わたし自身いろいろ学んできて、心から思います。

「学ぶのは楽しい!」のです。

新しいことを知って、知識や技術を自分で使えるようになるのは、本当に楽しいのです。

 

人間って、知りたがりだなあ!って思います。好奇心こそが、人類進化の原動力となったのではないでしょうか。

 

そして、冒頭の話に戻りますが、そういうわけでわたし自身現在進行形で楽しく学んでいるので、学び占いのお話をいただいてとても嬉しかったのです。

学び占いに限らず、占い師として、心に決めていることがあります。それは……、

「毎月や毎週の占いを読んだ人が、前向きな気持ちになれるように書くこと」

でも実際には当然ながら、ちょっと残念な占い結果になってしまうこともあります。そういう場合、少しでも良い点を見つけて、必ずアドバイスとフォローを入れます。未来に一歩踏み出す人の、出鼻をくじくような占いにしたくないのです。

はげまして力づけて、未来へ「いってらっしゃい!」と送り出すことができる占いにしたいのです。

わたしが考える占いとは、未来へのエールです。

 

学んでいる人、学びたいと思っている人に。

学び占い楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

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