ルノルマンカード(コーヒーカードも)のグランタブローは、36枚(32枚)のカードすべてを、並べて占います。

 

だからこそ、どのカードを読むか……つ・ま・り! 

それ以外の「カードを読まない」ことが大事なのです。

 

「いや〜ん、棺が出てる」

「怖いよ〜、鎌が出た!」

 

そりゃ、出てまんがな。だって、36枚(32枚)全部、並べてるんですもの。

 

「蛇が出てる〜!」

 

だから!出てますって! どのカードももれなく全部、出てます!

出てなかったら、困ります。

 

では、なぜ、読まないカードまで全部並べるのでしょうか。

それは、「本人」カードが、何段目の何列目に出ているかを、知りたいからなのです。

 

たとえば、このコーヒーカードのグランタブローの図。

左から2列目、上から3段目に、女性にとっての本人カード「淑女」が出ています。

当たり前なことですけれども、全部並べなければ、どの段の何列目かわかりません。

 

本人カードの位置と、そのまわりのカード、質問に関わるカードとそのまわり、さらに四隅のカード、それらを読むことと、同じくらい、それ以外の「カードを読まない」ことが大事なのです。

 

タロット占いに慣れた人、カードを真面目に読もうとする人ほど、読まなくていいカードまで読んでしまいがちです。

 

ルノルマンカードやコーヒーカードのグランタブローに慣れると、読まなくていいカードが自然とわかってくるのですが、慣れないうちは、「読まなくていいカードは読まない」と意識しながら、解釈していくといいでしょう。

 

 

1月11日(月祝)のコーヒーカード新年会では、そんな「読まなくていいカード」の話もします。お堅い講座ではなく、コーヒーカードを実際に並べて自分の2021年を占っちゃおうという楽しいイベントですので、どなたでも、お気軽にご参加ください。

書込シートに記入していくだけで占えるので、コーヒーカードを持っていなくても大丈夫! ルノルマンもコーヒーも知らなくても、自分の2021年を占いたい方、運気アップする方法を知りたい!という方もぜひ☆

新年を、ズバリ当たる占いで始めましょう!

 

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高橋桐矢の本