世の中には、いろんな占い師がいます。
カリスマ占い師も、知る人ぞ知る無名占い師も。
ギラギラした占い師も、悟ったような占い師も。
癒やし系占い師も、辛口占い師も。
これはわたしの持論なのですが。
どういう人が良い占い師なのかは相談者によって全然違うけれど、悪い占い師は共通していると思うのです。
たとえば、恋人選びでも。
良い恋人は人それぞれでも、悪い恋人は共通してるみたいな。
つまり「良い占い師の選び方」とは「悪い占い師をさけること」です。
避けた方がいい占い師
・鑑定料が高すぎる
まずは誰でもわかりやすいところから。金額が高すぎる占い師は、危ないです。高い占い師が全員悪いとは言いませんが(大統領専用の凄腕占い師はきっと目の玉飛び出るくらい高いのでしょう)、少なくとも一般にオススメはできません。
具体的に目安となる、普通の中堅占い師の鑑定金額は、1時間1万円(20分なら3000円)前後。
風水や法人、会社の占いで3万円程度。
大ベテランでもこのくらいの金額で鑑定されている先生が多いです。
高いほどすごい、というわけではないのです。これよりも、あまりにも高すぎたら、オススメしません。
・おどす、怖がらせる占い師
これはもう最悪な占い師の筆頭です。
「長く生きられない」「不幸になる」「恐ろしいことになる」
そんな言葉で相談者を絶望に突き落とす占い師が、この世から消えますように。
ただし、ちゃんと理由と解決策があって、ネガティブな指摘をしてくれるのは、ありと思います。
良いことを言うのが良い占い師で、悪いことを言うのが悪い占い師……ではありません。
相談者にとって悪いこと、イヤなこと、聞きたくないことでも隠さず言ってくれるのは、良い占い師です。
・清潔感がない
これも初心者でもわかりやすい目安。
変わった服装や髪型をしているのはOK(占い師って、変わった人が多いからね……💦)。
でも、清潔感がなく、薄汚れて、くたびれた感じがする占い師はよくないです。
負の気を発しているので、占いを受けることで不幸になってしまいます。
・なんでもありの占い師
実はこれ、NGです。
占い師には、「生死」や「病気」等、占ってはいけないこと、占えないことがあります。占いの種類によってはわからないこともあります。さらに占いの当たる確率は100%ではありません。
それなのに、「絶対に当たる」「どんなことでも占える」という占い師は、占い師ではなく詐欺師です。
良い占い師は、わからないこと、占えないこと、できないことを、きちんと言ってくれます。
そのうえで、医者や福祉や弁護士など、それぞれの道の専門家に相談するようにうながしてくれる占い師なら信頼できます。
以上、良くない占い師を見分けるポイントをあげてみましたが、個人的には、悪い占い師は占い師とは呼んでほしくないです。占い師として、こういう占い師がいることが恥ずかしいです。
でも……わたしにできるのは、
自分自身が、占い師として慢心しないよう、道を間違えないよう、地道に研鑽し続けることだけなので。
人生に迷ったとき、占い師が、気軽に相談できる役立つ存在であるよう、これからも身を引き締めてまいります。
そして、占い師を選ぶときに「人間性」か「技術」かどちらを重視するかアンケート取った結果はこちら
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