占いに限らずかもしれませんが、占いの発展には、3つの柱が必要と思います。

 

1つ目は、雑誌や本などの活字メディアです。

この分野では、今年、大きなトピックがありました。

 

説話社のマイバースディが生まれ変わった「マイカレンダー」創刊。季刊3号まで発売となり、占いファン必携の雑誌となりました。

 

↓この秋の最新号 占星術特集

↓バックナンバー夏号 トリプルKインタビューあり

 

そして12月には、学研エルフィンが復刊します。

占い黄金期の占い専門誌がよみがえります。

 

個人的なことで言えば、わたしのイチオシ占いのルノルマンカード占いとジオマンシー占いも「マイカレンダー」や「AERAムック 恋と運命の占い」で取り上げていただいて、大きく認知度が広がりました。

 

↓ジオミャンシー特集があります

 

雑誌や書籍業界の不振が言われていますが、それでも本と雑誌の影響力は、いまだに大きいのです。

 

2つ目は、映像メディアです。

 

やはりテレビは強いです。占いやスピリチュアル特集番組は今、ほとんどありませんが、今年1月には、「派遣占い師アタル」という、占い師が主人公のドラマがありました。占いや占い師が日常的な存在になってきたのかもしれません。

 

また、YouTubeなどウエブの映像については、まだまだこれから大きく発展していく分野と思います。

説話社さんの「占いカケル」、ザッパラスさんの「AGARUTV」にも、がんばってほしいです。

 

個人的にも、来年は、映像配信をしていきたいと思っています。カードの切り方とか並べ方とか、ジオマンシーチェーンの使い方とか、映像でないと伝わりにくいことがあるので。

 

最後の3つ目が、リアルなイベントです。

 

ザッパラスさんの年2回の「占いフェス」は毎回盛況ですね。集まった占いファンをどう引き込むかが今後の課題と思います。

 

全国各地で占い関連イベントが毎月毎週のように開かれていますし、お祭りや他業種のイベントに、占いが出店することもあります。

今年はじめて占い師のための研究会、占いカンファレンスが開かれました。

 

誰のための何のイベントなのかを明確にしていくことが鍵となるでしょう。

 

リアルな占いイベントは、占い界の発展に必須と思います。

活字メディアや映像メディアにくらべれば動員数は少ないかもしれませんが、リアルならではの強みがあります。

その場を共有した人だけしか、得られないものがあるのです。

 

そんな占いイベントの中心拠点であった、説話社のフォーチュンルーム「ちえの樹」さんが閉講となります。

わたしもトリプルKとして、講座やイベントで、ずっとお世話になってきました。

大変残念ですが、入居するビルの都合とのことでいたしかたありません。

 

「ちえの樹」さんファイナルイベントとして、占い師さんと占い師を目指している方にむけたトークセッションを行うことになりました。

 

占いを仕事にするために具体的にどうすればいいのか。

占い業界はこれからどうなっていくのか。

 

トリプルKとしてこれから、どんな風に活動していくのかもお話したいと思います。

リアルイベントでしかお話できないオフレコ話です。

 

この、ちえの樹さんのファイナルイベントは、また次の新しい未来へのスタートラインとなるような気がしています。

終わりと始まりを、ご一緒に体験しましょう!

 

 

10/27(日)19:00~】ちえの樹ファイナル!トークセッション「トリプルKの占い師入門!」

 

【追記】満席となってしまいました〜ごめんなさい!

キャンセル待ちはこちらへ→ちえの樹

 

 

 

 

↓無料でルノルマンカード占いができます

 

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↓高橋桐矢の本 

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