先日、児童文学者協会の授賞パーティに行きました。
華やかな場所は苦手なのですが…汗、年に1度、諸先生方や編集さんにご挨拶できる貴重な場なので、毎年出席しています。
今回は、吉田桃子先生とお久しぶりにお会いして、お話できたのが嬉しかったです。
吉田桃子先生は、わたしが所属する児童文学サークルの講師として来てくださって、それ以来、一ファンとして尊敬しているのです。
いくらプロットを出しても出しても、OKがでなくて、落ち込んだこともあったそうです。
それでも書いて書いて、書き続けた桃子先生。
新作の見本を見せてくださいました。
毛が濃いことが悩みの女の子のお話!!!可愛い!
moja
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左から、サークルひまわり時計の仲間、白井さやかさんと、かく芙蓉さん。そして、吉田桃子先生。
昔、何も知らなかった頃は、作家になったら、あとは自動的に次々本が出るものと思ってました。
最初の一冊目さえ出せたら、最初のハードルさえ越えられたら、あとは余裕なんだろうと。
その頃の自分の口に手をつっこんで奥歯をガタガタ言わせてやりたいです。
2作目、3作目とどんどん厳しくなる。
前の作品が売れなければ次の作品は出ない。
一作一作が、がけっぷち!!!
毎回、全力真剣勝負。持ってるもの、ぜ〜んぶ出して、
もうしぼっても何にも出ないくらい空っぽになって!
もうムリ!
それでもまた書きたくなるのは、やっぱり、どうしようもなく、書くことが好きだから。
わたしだけでなく、諸先生方も決して、ふんふん♪鼻歌歌いながら、ラクラク書いているわけではないのですよね。
今回授賞された方々の華やかなお姿を遠目に見ながら「書こう!」と思いました。
毎回、授賞式にくると、気持ちがしゃきっとします。
そして今回は、占い道具のジオマンシーチェーンを持っていたので (下の写真の真ん中のわたしが付けているネックレスタイプのです。最近のお出かけにはいつもこれ付けてます)
その場でさくっと占いをしましたよ!
喜んでもらえて良かったです。
一緒に受付をした望月芳子さんとわたしと麦野圭さん。
ジオマンシーチェーンについては、8月3日にまた、ワークショップを行う予定なので、詳細お待ちくださいね☆
↓高橋桐矢の児童書
占い師になりたい男の子と、占い師の娘の女の子のお話
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