作家仲間の、知野みさき先生と鳴神響一先生とランチ会してきました。
角川春樹賞授賞パーティでは毎年お会いしているけれど、3人で会うのは、2年前の鎌倉スィーツ散歩(ステキな響き……)以来。
お2人とも人気作家でとても忙しいので、ゆっくりおしゃべりできる時間は貴重なのです。
知野みさきさんの女職人(上絵師)シリーズ最新刊
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巡る桜: 上絵師 律の似面絵帖 (光文社時代小説文庫)
713円
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電車好きの知野さんの現代ものライトミステリ
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山手線謎日和(2) (ハルキ文庫)
691円
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鳴神響一さんの女子力高い人気シリーズ最新刊
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脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト (角川文庫)
648円
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こちらも女性に人気の鳴神さんのおいらん若君シリーズ
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伏魔-おいらん若君 徳川竜之進(3) (双葉文庫)
640円
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最近の出版の話では、電子書籍関連の状況が少しずつだけれど、変わってきているのかなと感じました。
印象的だったのは、「自分がしたいこと、読者から求められていること、結果が出ること」はそれぞれに全部違う、という話。だから試行錯誤しつつ、書き続けるしかないのですよね。
そしてなにより、なにげない近況の話に一緒に笑って、しみじみして、ああ……わたしもがんばろうって思いました。
最後に作家としての野望の話になりました。
ベストセラーや映像化、いろいろあると思いますが……。
わたしはなんだろうなあと帰り道、考えました。
映像化……もしそうなったら、すごく嬉しいけれど、わたしの場合はそれが目標ではないように思うんです。逆に、小説を書いているからには、絶対に「映像化できない」作品を書きたいという気持ちもあります。
わたしは、自分が読みたい作品を書いています。
だから、自分が「とてつもない大傑作だ!」と思える作品が書きたい……。
人に評価されるかは、どうでもいい(どうでもよくはない……汗)。
わたしの野望は……。
大傑作を書きたい!
多分、一生達成できない。でもきっと一生追い続ける夢。
↓高橋桐矢の小説
占い師の娘の女の子と占い好きな男の子が占い師を目指す話
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占い師のオシゴト (偕成社ノベルフリーク)
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↓イジメに負けない方法を教えてくれる変な先生の話。
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(098-1)あたしたちのサバイバル教室 (ポプラポケット文庫)
702円
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↓フリースクールイジメサバイバルの話。
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(098-2)あたしたちの居場所: イジメ・サバイバル (ポプラポケット文庫)
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