ジオマンシーチェーン大人気で嬉しい限りです!

 

ワークショップは満席、フォーチュンカードマーケットでも即完売、ネットで自作のジオマンシーチェーンも見かけるようになりました!

 

↓ワークショップは「ハンドメイド日和」の記事に!

 

 

↑フォーチュンカードマーケットで販売した品

ひとつずつの写真はこちら

 

あらためまして。

ジオマンシーチェーンって何なのか、ご紹介しますね。

 

ジオマンシーチェーンはアクセサリーになる占い道具です。

4つのパーツがついたチェーンで出来ていて、ジオマンシーという占いができます。

 

占い方は、チェーンを落として、4つのパーツが裏になったか表になったかを見るだけ。

 

たとえば、上から「裏・表・表・裏」は、「つながり」というシンボルで、人と人との出会いやつながりを表します。

 

「裏・表・表・表」は、はじまりを表す「竜の頭」というシンボル。

 

「表・表・表・裏」は、終わりを表す「竜の尾」というシンボル。

 

このように、全部で16のシンボルがあります。

 

16のシンボル解説

 

ジオマンシーは、9世紀頃、アラビアで生まれたとても古い歴史ある占いです。

もともと、土や砂で占っていたので、ジオ(土)マンシー(占い)なのです。

北上し、ヨーロッパに渡ってペンと紙で占うようになり、ナポレオンが使っていたというふれこみで、大ブームになりました。

 

一方、南下したジオマンシーは、、占いチェーン(Opele)を使う「イファ」や「ファ」という占いとなってアフリカ諸国に広まっていきました。

これらは、シンボルを2つ以上組み合わせて占うため、占いチェーンは裏表のある貝殻やナッツやコインを8つつなげてできています(または4つを2本)。

祝詞を歌いながら、チェーンを投げて、裏と表の出た順番で占うのです。

 

UCLAファウラー博物館所蔵の占いチェーン(19世紀)

 

もともとダイスやさざれ石やいろいろな道具で占えるというのがジオマンシーの利点なのですが、もっと面白い占い道具はないかと考えていたとき、このアフリカの占いチェーンのことを思い出したのです。

わたしが一番最初に作った、占い専用チェーン。

 

その後ブレスにも使えるように金具をつけて、アクセサリーになるジオマンシーチェーンが完成しました☆

 

「占いが出来るアクセサリー」「アクセサリーにもなる占具」って最強だと思いませんか?

いつもはブレスとして身につけていて。

迷うことや困ったことがあったら、さっと外して、しゃららーん! いつでもどこでも占えます。

 

ブレスだけでなくネックレスもほしいというご要望、男性にも使えるスタイリッシュなチェーンなどリクエストもいただいています。ジオマンシーチェーンはまだまだ発展途中です。

 

ジオマンシーチェーンは誰のものでもありませんので、どなたでもご自由にアレンジしたり作ったり売ったり買ったり使ったりして、楽しんでいただけたら、わたしも嬉しいです。

 

ジオマンシーチェーンの作り方はこちら

 

素敵なジオマンシーチェーンができたらぜひ写真をアップして、メッセージなどで教えてくださいね!

いろんなジオマンシーチェーンを見てみたいのです。

 

これからもジオマンシーの情報発信していきますね!

 

 

【講座、イベントのお知らせ】

4月18日(木)、25日(木)の19時〜、早稲田にて、全2回のジオマンシーカード講座があります。お申し込みはこちら

 

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