〜対立と変革から、新しい仕組みが作られていく〜

 

春分図とは、太陽が牡羊座0度に位置する瞬間の天体の配置図であり、その一年の運気を象徴しているのです。

 

 

今回の春分図で一番ポイントとなるのは、太陽の反対側に位置する月……太陽と月がオポジションになっていることです。対極にある惑星同士は、引っ張り合い、緊張しています。陽の太陽と陰の月、昼の太陽と夜の月、対立する力、この緊張感が、2019年のカギとなります。

 

この緊張感がどうなっていくのか、太陽と月にからむアスペクトを見ていくと、まず、太陽と水星、海王星が魚座でマジョリテイ(集団)となっているのがわかります。

その集団から60度の調和角で土星、冥王星と火星が、月とトラインの調和の黄金の三角を形成しています。

トラインは、エネルギーがスムーズに流れていく形です。

山羊座土星、冥王星、牡牛座火星、乙女座月の地のトラインが、変革の緊張をスムーズに動かしていってくれます。

世の中の対立や不和を変えていこうという力が、法律(山羊)を作り、経済(牡牛座)の力、や実績(乙女座)として、実際に現実を変えていくことになるでしょう。

 

対立が変革の力となり、新しい形へと受け継がれていきます。

 

2019年は、変化の年ですが、きちんと段階を踏んで、過去が未来へと受け継がれ、アップデートされていくのでしょう。

 

また隠された部屋である12室にいる太陽が、対極にいる月によって引きだされる、隠されたものが表に出てくる年でもあります。

これまで知られていなかったこと、水面下で進行していたプロジェクトが、表に出てくるでしょう。

名前が秘められていた何者かが、明らかになるでしょう。

 

楽しみな年になりそうです!

 

2019年、みなさまそれぞれに良い年となりますように!

 

わたし、最近はルノルマンカードとジオマンシーの人になっていますが、実は、占い師としてのスタートは西洋占星術とトートタロットでした。

あらためてホロスコープを読むのは楽しいですね!

 

 

ところで今回、ブログにホロスコープ画像を貼り付けられるソフトを探していたので、アップが遅くなってしまいました…汗。

ブログ使用可のANGEWORKさんから画像お借りしました。

 

 

 

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↓高橋桐矢の本 

 

 

 

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