今日は所属する児童文学サークル「ひまわり時計」の例会でした。

忙しくて今年はずっと参加できなくて、ほぼ一年ぶりの例会で、作品も提出できなかったけれど……汗。
でも、行って良かった!

行けなかった間に、新メンバーがたくさん入って、とても賑やかになっていました。
3人で細々と例会をしていたこともあったのに、今日の参加者は8人!

いつもの例会はメンバーだけで合評するのですが、今回は年に一度の講師の先生が来てくれる日です。

今回の講師は、今年児童文学者協会新人賞を受賞された吉田桃子先生。
ズバリものすごく的確な指摘と、温かいお言葉が心に染みました。

創作のヒントになる冊子まで手作りで持ってきてくださって、感激しました。

(個人的に同じ福島県出身なのも嬉しいところです)

例会最後の、
「どうしてもこれが書きたい!と思うものを描いてください」
という先生のお言葉に、深く深くうなずいていました。

描きたいものを描いても、本になるとは限りません。

わたしも、ここ何年もかけてずっと書き続けていた作品が、とうとう完璧にボツになり、私生活でもいろいろあり、ここしばらく創作が書けなくなっていました。
……正直、しばらく休会しようかとも思っていたのでした。

帰り道、例会メンバーと話しました。

誰に向けて何のために書くのか? 
読者に読んでもらうために書いているのか?
それとも、自分のため?

自分のために書くなら商業出版でなくてもいいのでは? と。

わたしは、
誰かの心に届く作品が書きたいです。

だから書きたいのだとあらためて思いました。
書きたいものがある限り、書き続けます。

いっぱい充電してきました!!!

がんばろー!

 

 

吉田桃子先生の講談社新人賞受賞・児童文学者協会新人賞受賞作

↓「人の見た目問題」にふりまわされる主人公がとても身につまされて、そして読後感さわやか。

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1,404円
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