文学フリマ、を知っていますか?

 文字の文学オンリーの、コミケのようなもの、と言えば分かっていただけるでしょうか。著者が自分の本(同人誌や商業出版本)を自分で売る即売会です。


 わたしは客として参加したことも、出店者手伝いをしたこともあります。出店者手伝いしたのは、「日本児童文学」ブースで、当時の西山編集長と一緒でした。


 今回は、「ヘイズ中村*魔術研究会」の一員として、5月1日に流通センターで行われる「第22回東京文学フリマ」に出店します!


 メインの新刊本は、昨年のコミケで大きな話題となった、ヘイズ中村先生の「水晶球霊視」です。そしてせっかくなので、自分の本も持っていきます☆(「占い師入門」「あたしたちのサバイバル」「ドール」残部僅少本!)


銀行で両替しておつりも準備万端!


 そして占い師として参加する今回は何と! 書籍ご購入者全員に、「ミニ占い」を無料サービス!しちゃいます! 売り子は、わたしと占い師であり魔女でもある「山吹海帆先生」! 数秘術などの講義もされているベテランです! 直接鑑定してもらえる貴重な機会です! 占い好きな人はぜひ! 


 「ヘイズ中村*魔術研究会」は「占い館みーしゃと椎羅」さんとの共同ブースです。オリジナルのタロットカードや、実力派揃いの占い師たちが気合を入れて執筆した、占い情報満載の定期刊行物がそろっています。コミケで大人気だった、椎羅先生の紫微斗数占い関連書も(紫微斗数占いタロットわたしも買いました☆美麗!)。 北斗柄先生もいらっしゃいます!


 そして、「ヘイズ中村*魔術研究会」で販売する「水晶球霊視」に関してですが、わたしも、山吹先生も、水晶球霊視占いできます。静かな場所での精神集中必須なので、当日の会場で水晶球霊視はしませんが、水晶の見方や、見え方など質問あればお答えしますので、どうぞお気軽にお尋ねください。


 文学フリマに、お客としてまた売り子として参加して毎回強く感じるのは、「本を好きな人がこんなにたくさんいる」という喜びです。ジャンルはさまざまでも、「活字好き」「紙の本が読みたい」「書きたい」人の、熱気でいっぱいの会場にいるだけで、もう、胸が熱くなります。


 産業革命後、印刷して本を作れるようになってから、「文字と知識」は、不特定多数の何千人、何万人に向けて発信されるマスコミュニケーションとなりました。


 しかし今でも、文学フリマの会場では、著者と読み手が、1冊の本を介して、一対一で、文字に乗せた想いをやりとりしています。本は、マスコミでありながら、ものすごく個人的でプライベートなメディアなのだとあらためて思います。


 当日、「あなた」にお会いできることを楽しみにしています。


 5月1日、流通センターの文学フリマの会場の、K-12ブース「ヘイズ中村*魔術研究会」でお待ちしています。


 どうぞ立ち読みしていってください。面白ければ購入していただければ嬉しいです。ご購入者様には占いさせてください。買わなくてもどうぞ、チラシは持って行って下さいね。

 あなたとの出会いを、心からお待ちしています。


『第22回文学フリマ東京』
ヘイズ中村*魔術研究会 ブースNo.カ-12
開催日 2016年5月1日(日)
開催時間 11:00~17:00
会場 東京流通センター 第一展示場
アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩2分
出店者数 800ブース

ウエブカタログ~「水晶球霊視」試し読みあり
https://c.bunfree.net/c/tokyo22/!/%E3%82%AB/12