明日のTOKYO DOME CITY HALL ライブに向けて、

 

演出等の最終チェックを済ませつつ、

 

別の制作作業に取り掛かっていたりするうちに、

 

もう夜遅くなっていたりします。

 

録音機材で目をつけていたものを海外から入手して、

 

膨大なマニュアルが英語なもんですから、

 

それを解読するのに苦労して。

 

それでもなんとかなってくると、

 

「これはちょっと今後の武器になるぞ」とか、

 

ワクワクしたりして。

 

 

そんな毎日を過ごしているうちに、

 

もうすぐ46歳になります。

 

 

バンドをやり始めた頃なんて、

 

若気の至りが服を着ていたようなものでしたから、

 

自分など、強烈に輝いて30前には死んでいるだろうと思っていました。

 

それなのに、もう46です。

 

会社なら管理職、教師なら教頭先生くらいですか。

 

凄いですねー時間って。

 

 

幸い僕の場合、

 

実年齢以外は若いままなので、

 

何とかなっているのでまだ大丈夫なんですが、

 

実年齢は努力で止められるものではないので。

 

 

最近、友人や尊敬する人が亡くなってしまう経験をしました。

 

悲しい気持ちと同時に、

 

自分はまだ生かされているのだと実感します。

 

この世でまだ何かを成さなければならないという事なのかなと考えます。

 

いつ突然終わりがやってくるかもしれない限られた時間で、

 

やっておきたい事はまだまだあります。

 

 

長い時間を経て、

 

自分が必死にやってきた事が積み重なり、

 

現在になって評価をいただけることもあります。

 

でも自分としては、

 

過去に築いてきたものには正直興味がありません。

 

これから自分が創るものにワクワクしています。

 

ずっとこんな感じなんだろうなと思います。

 

 

45歳最後の主張でした。

 

 

ちょっとベースの練習してきますね。