前場からガンホーが弱い。ある程度様子見をしていたが、103万で30株損切り。残り保有数20株だが、どうせなら全部損切りしてしまっても良かったかもしれない。まあ、自分の資産の大半はガンホーで勝てたお陰なのだが、相場では銘柄に惚れるなとも言う。大きく下がると思いつつも手元に株券を残して置くというのはやはり良くないのだろう。明日以降で上手く売れそうなところがあれば売って行きたい。
リプロセルは昨日の損切りの遅れが痛かった。昨日の値下がり中でも6/28の安値14040円、7/2の安値14900円くらいでそれなりの反発があると決め付けてしまったのと、その思惑が外れた後に軌道修正（要は思惑と違って事での損切りからのリスタート）が出来なったのが痛い。
とりあえず今日はその反省を踏まえつつ、寄りで300株を損切り。寄り後の反発を見て一瞬後悔したけど、この上昇中に買い戻す事は自重出来た。で、寄り値以下まで下がって来てしまったので、ちょっと遅いながらも500株追加で損切り。寄り後のまま上に向かってくれる事を期待してたのだが、その思惑が外れたって事での損切りだ。
その後のリプロセルは12000円を割らずに反発して来たのを見て、ここからの反転を見越して信用で300株購入。損切りしてない現物300を含めて合計600株で、信用分は何度も回転させながら売買してそれなりにリカバリーする事が出来た。結果的に今日のトータル収支はギリギリの微増。ガンホーをそのまま持ち続けて、リプロセルを全部底値付近で損切りしていたら-150万も有り得たので、自分にしては上出来だろう。
それにしてもガンホーがどうにも弱い。7/1、7/2は大きく反発したものの、そこから右肩下がりのチャートを描いてしまっている。自分の想定でも2日の高値付近が天井だとは思ったが、そこから下がるにしてももう少しヨコヨコの期間があると思っていた。
まあガンホーに関しては売りながら回転させつつ保有株を減らしていったので、ダメージを軽減する事が出来て助かったが、例えば7/4の200株をずっと持ち越し続けさらにナンピンしてたら結構な含み損になっていただろう。この辺は過去の苦い経験が活きていると言えるかもしれない。
ガンホーはマッコリー証券がレーティングを2段階引き下げて、目標株価も7万円にしたらしい。すでに今日も影響出てたのだろうが、チャートと合わせて考えても明日はのンホーは10万円割れする可能性が高い。しかもょっと前までは9～13万のボックス相場だと思っていたのだが、マッコリー証券のレーティングという新たなマイナス材料が出てる現状だと9万のボックス下限を突き抜ける可能性も結構あるように思える。まあ流石に明日のS安の7.2万までは下がらないと思うが、ここからは9万突き抜けを十分に考えた売買プランを立てる必要がありそうだ。
