2023年10月1日(日)
山梨県小淵沢の県立競技場で笠懸大会が行われました。私も競技に参加予定でしたが、手首の怪我で参加は断念。お手伝いという名の見学に行ってきました。今は怪我も治っています
小雨の降る中、人馬共に皆さん素晴らしい騎射、馬上舞、馬上武芸、和式馬場を披露されていました。
お馬は紅葉台木曽馬牧場の木曽馬がメイン。茨城県のunaparute(ウナパルテ)さんからも琥太郎君が参加しましたが、琥太郎君も紅葉台出身。銀次君や咲苗ちゃんの異母兄弟に当たります。
この日は朝から馬場と走路作り。第一回大会なので、探り探り、皆んなで試合を作っていきます。
10:00 馬場と走路の試走。
大会はまずは和式馬場経路から始まります。ここで馬のコントロールの技術を見て、合格した選手のみが午後の騎射競技に進みます。それが終わると、模範演技。琥太郎君の出番です
クールベットが決まった琥太郎君
1分弱のハイライト動画を作りました。よろしかったらご覧ください。
フル動画はYouTubeにアップしています。
1分40秒 スペイン常歩
2分30秒 パッサージュ
2分54秒 クールベット
その後は馬上武芸です。馬は章姫ちゃん🐴
このあと有志による馬上舞が2組。美しく可愛い舞、勇壮で格好良い舞、とタイプの違う舞でとても楽しめました。
お昼休みを挟んで騎射競技に移ります。
流鏑馬とは本来神事で横撃ちのみ。なので紅葉台木曽馬牧場主催の横撃ちの大会は流鏑馬ではなく「馬上弓比べ」と名乗っています。今回は「笠懸(かさがけ)」大会。これは横撃ち以外の追物射(おものい、前撃ち)、押捩り(おしもじり、後ろ撃ち)、弓手下(ゆんでした、左下撃ち)、馬手下(めてした、右下撃ち)、小笠懸(こかさがけ、左やや下撃ち)があります。
私は1のマトのマト係をしました。走路の様子はこんな感じです。
左から遠的、追物射、小笠懸のマトです。この的の高さと距離が絶妙に難しかったです
外れると奥の林に矢が飛ぶので回収係の方が大変そうでした
動画は選手のプライバシーに配慮してアップ出来ず。紅葉台のイケイケのお馬の様子をお届けできないのが残念です
配馬はクジで決めていました。私は参加するとしたら、比較的ゆっくりなお馬が配馬されるだろうと思っていたので、紅葉台のちょっ速のお馬が当たる可能性があったと知り、震えました
怖いよ怖いよ。馬場や外乗では大人しい子達が、走路だと気合が入りまくりで凄かったです
動画がアップできず申し訳ないのですが、雰囲気をお伝え出来れば
バシッと当たると、こんな感じです
格好いいですね
16:00頃、騎射競技が終わって閉会式。参加選手皆様素晴らしかったです
私は今回は参加出来ませんでしたが、次回また開催があったら是非参加したいと思います。練習しなきゃ〜
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