2018年11月17日(土)

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海が見える牧場、サドルバックで座学の後、室内で弓練習をします。1人3矢を2回射ったところで、皆さんが帰っていらっしゃったので、お昼にします。

ここのお昼はレストラン部門で作ってくれる日替わりランチです。

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この日は「豚丼」でした。甘ジョッぱくて、美味しかったですおねがい豚

午後はいよいよ外で弓と馬です流れ星いて座馬

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和種馬の馬運車、可愛いです馬馬馬

弓練習はこんな感じでいて座
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和気あいあいですおねがい初めて弓矢を持つ方々、皆さんとてもお上手で焦りました爆笑

さてさて、いよいよ馬に乗ります流れ星私のパートナーは、「快裕(カイユウ)君ですピンクハートグリーンハート小柄で可っ愛いい〜ラブラブルンルンキラキラ
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初めての人コースなので、スタッフさんに先導していただきながら走路を常歩で行きます。
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そうそう流れ星キラキラルンルン
初体験が2つあります流れ星

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初めての和鎧と初めての地下足袋ですキラキラルンルン和鎧は慣れるまで痛いと聞きましたが、この日は大丈夫でした。常歩と速歩で走路を2往復しただけだったからかもしれません。

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先導付きで速歩で射ます。鏑矢だと「当たった」「外した」だけですが、征矢は的のどの部分に当たったかで点数がつくのが面白いです。
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ど真ん中の10点は逃しましたが、9点は取ったと思います(負けず嫌いw)。

走路は短め。3の的からゴールまでが短いので、駈歩で走ってきた場合、止まる自信がないな〜何て思いながら見ていました。皆様お上手です。凄いなあ。

初めての人コースはこれで終了。
カイユウ君、ありがとうございましたラブピンクハートラブラブ
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お目目クリクリで可愛い子でした。

一緒にレッスンした仲間達、先輩達、お馬さん達、先生方、スタッフの方々ピンクハートキラキラ
楽しい1日をありがとうございました音符ラブラブまた遊びに来たいと思います爆笑ラブラブルンルンキラキラ音符





2018年11月17日(土)
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サドルバック牧場での座学の続きです。


現代の流鏑馬の元となったのは、

「吉宗流鏑馬(よしむねやぶさめ)」

             ※徳川吉宗 1684年〜1751年
                江戸幕府 第8代将軍

だそうです。真横に的があり、それを騎射する。それは馬上での弓道を見せる為のデモンストレーション的な型となります。

実戦的な流鏑馬は必ず前に射ます。敵は必ず前にいるから。あとは退却する時に追手を撃つために、後ろ向きに射るのも実戦的です。また、現代では「下方射(かほうしゃ)」という、下に向かって撃つのもあり、昔は騎射の練習は地上に土饅頭を作り、それを射って競っていたそうです。

ここサドルバック牧場では征矢(そや)と呼ばれる矢を使います。現代では、関東から西はこの征矢、東北が鏑矢(かぶらや)と呼ばれる矢の先に木などを付けたものを使います。私の私物をご覧ください。

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1番下が征矢です。

ザ・武器ナイフ

って感じしますよねガーン

真ん中の青い鏑が、ヤマトで使っているもの、1番上が十和田で使っている鏑です。十和田の物の方が少しふっくらしています。

実はヤマトの鏑矢で流鏑馬を始めた私は、征矢が怖くてなかなかサドルバックに来る決心がつかなかったんです照れ


サドルバックで拝見した鏑矢アレコレ。(年季が入った畳ですが、kiri家のものではありませんてへぺろ)

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上から「雁又(かりまた)」」「武田流」「小笠原流」「鳴鏑(なりかぶら)」です。確かw

「雁又」
これは小さいものですが、戦国時代はこの歯の部分が大きく、研いで鋭くしたものを、敵陣の上に撃つ。敵陣は空から刃物が降ってくる、という恐怖な武器になったそうです。

「武田流鏑」
武田流の流鏑馬は、的に当たった時の音を楽しむもの。この平らな部分が真っ直ぐ的に当たるとポンッという良い音がします。

「小笠原流鏑」
武田が当たった音を楽しむ物であれば、小笠原流は当たって的が割れた音を楽しむ物。カーンという乾いた音を楽しみます。

「鳴鏑」
大きめの鏑ですが、中に穴が開いていて、空中で音が出ます。鏑の大きさによりますが、大きいものはボーっといった音、小さい物はピーという笛に音に似た音が聞こえるそうです。儀式用です。良い音がするように作られているので、矢も長めで、撃つのがとても難しいそうです。速く真っ直ぐ撃つと鏑回らず音が出ないんですって。なので昔の武士は、箙(えびら)という矢を入れるバッグのような物の1番前にこの鳴鏑を飾りw

「俺、こんな難しい鏑矢も、撃てるんですよね〜」

というハク付けに使ったりもしたそうです。

他にも矢の枚数による違いも学びます。
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これもkiriの私物です。上が2枚羽、下が3枚羽です。

2枚羽は直進性が低いため、本来は儀式用ですが、現代では初心者が矢番えをしやすいように、2枚羽を使うことが多いです。他に4枚羽もありますが、あまりポピュラーではないようです。

えっと、、、、文字情報ばかりですが大丈夫でしょうか?ついてきて下さってますか!?!!

長くなったので一旦ここで切って、次は午後の弓練習と騎乗してのレッスン記事書きますね流れ星キラキラルンルンやっと可愛いお馬さんが出てきますよキラキラ馬ルンルンラブラブ





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2018年11月17日(土)

海が見える流鏑馬牧場に行ってきました。
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初めて行く牧場です。神奈川県小田原市のサドルバック牧場。ヤマトの先輩から紹介して頂きました。あ、紹介なしで行って大丈夫です。

私は流鏑馬の経験が少しだけありますが、ここの牧場に初めて行く人は必ず、午前中は講習会、午後は速歩で先導付きで2〜3走のみ、と聞いていました。

桜流鏑馬で知り合ったA先輩が、この日は練習に参加するという事で、実はちょっとだけ人見知りをする私は、ずっとA先輩のそばを離れませんでしたニコニコ

牧場に着いて、この日の練習会の開会式的なものをやった後は、経験者チームは皆さん練習場へ。初参加の私は講習の受講です。A先輩〜後ほどまた〜タラー

でも流れ星
講習会はむっちゃ楽しかったですおねがいラブラブイエローハート(以下の話は講師のお話をkiriが理解して書いていますので、もし何か間違いがあったとしたら、それはkiriの誤認であり、講師に非は一切ありません。)

流鏑馬で使う日本の弓の特殊性の説明から入りました。

弓を持った時の上下の比率が2:1の弓は、世界的にも珍しいそうです。普通は1:1。これは諸説あって、長い弓だと馬に乗った時に邪魔になるので下を切り捨てた、と一般的に言われていますが、ここの講師のK先生がおっしゃるには

「日本人はこの弓が好きだったんだと思うよ」

との事でしたニコニコ

魏志倭人伝によると、「倭人」は上が長くて下が短い弓を「牛馬なく」使っていると書いてあるそうです。(講師のお話だけで、私自身はまだ裏付けを取っていません)なので、馬に乗る時邪魔だった説はないのではないかと。そして1:1の弓も日本にはあったそうですが、廃れてしまい、今残っているのはこの2:1の弓なんです、ということです。


この弓の特徴としては、

①矢の直進性
②弓の不完全性を射手が補わなう

の2点が挙げられます。

①矢の直進性

放たれた矢が放物線を描くことが多いですが、日本の弓は、矢は直進して最後の最後にすっと下に落ちるそうです。

②弓の不完全性を射手が補う

これが日本人好みのファジー性ではないかと。


アーチェリー等1:1の弓は、人がなるべく介在しないように出来ているそうです。弓矢は完璧。人がなるべくその完全性を損なわないように射るのがキモ。握りの部分だけ細くなっていたりする物があるのは、その表れ。

2:1の長弓は、弓の幅だけ右に逸れたり、矢を番えた角度や持ち方などによって、何処に飛ぶか分からない。そこを射手が補う。または、射たい方向や角度への応用性が高く、射手が関わる部分が大きいとも言える。道具に頼らず、射手の腕で見せるというのが、日本人好みなのではないでしょうか。

文化人類学的考察ですよね。
面白いですラブラブラブハート

長くなったし、文章ばっかりになってしまったので、一旦切りまーす流れ星


確かに長〜いいて座
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(世界流鏑馬選手権 速撃競技)




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