2023年3月5日(日)
試合の翌日ではありますが、山梨県の紅葉台木曽馬牧場にやってきました。実は今月末に4人の馬友さんと八幡様に流し旗を奉納するので、その練習です。4人で揃って練習をする機会が2回しかなく、この日はその2回目です。まだ全員で旗を持つ練習は出来ていなくて、この日に全力投球する予定です🙌
私は銀次君に乗ります
馬装して銀次君の跨って、常歩、速歩。うんんっと。親方の近くまで行き、親方の鐙を治して頂きました。
「すみません、1穴長くして頂いて良いですか？この長さだと透かし乗りになってしまって。居鞍(いぐら)乗りしたいので、もうちょっと長い方が良いかなと」
「言うようになったな
」
親方、笑いながらスッと長くしてくださいました
本当は馬に乗ったまま、鐙の長さ位変えられなきゃいけないんですけどね。甘えてしまいました
さて、みんなの準備が整って、練習していきます。4頭は、銀次君、翼君、道之舗君、黒曜君、とオール男子(セン)です。4頭で動きますが、基本私は2番手で動きます。先頭は前回の経験者の方にお願いしました。
黒目がちな銀次君の瞳が可愛いですね🙌
さて、旗を持った本番練習で一波乱
牧場イチ俊足の銀次君が、ゆっくりペースに飽きて、私の隙を見て爆走してコースアウト
そして先頭に躍り出ました
その前から練習に飽きて、頭を振ったり、イライラとして不機嫌なのは気がついていましたが。。。私が油断していました
牧場のスタッフさんは、外乗に行っていたお客さんが帰ってきて牧場に入ってきたと同時に銀次がダッシュしたので、それに驚いたのかもしれない。又は、牧場の馬運車がいつもと違う物だったので、それに怯えたのかも。又は銀次はビビりで牧場のお父さん、恵比寿君がいつもの通り馬房から顔を出しているだけでビックリすることもある。などなど色々と慰めてくれました。。。ああ、でも私が未熟なのが行けなかったのです。でも止める事ができて、馬も人も怪我をしなくて済んだので良かったです
他の馬も飽き始めている、と言うことで、午前中の練習はコレでおしまい、と言う事でお昼にします。腕力、握力のない私ですが、旗を持っても意外と大丈夫でした🚩本番の八幡様の河川敷は風が強いので、もっと大変だとは思いますが、何とかなりそう
お馬の馬装解除をして手入れをして馬房掃除をしたら、人間もお昼を頂きます。
午後も流し旗の練習です。大体の流れが出来てきたので、馬間距離を気にしたり、4騎を揃えて見栄えを良くする方向にステップアップしていきます
イライラ銀次君がまた爆走したがっているのを感じた私。もうやられません
爆走前の銀次君のちょっとした筋肉の緊張が分かるようになり爆走を1歩で止める事ができるようになりました
左手の片手手綱で右手で旗を持っていても、1歩で瞬殺できれば銀次の爆走も怖くありません。銀次の爆走を克服したと喜んでいると。。。ここでまた事件が。。。
事件のこと書いていたら長ーくなってしまったので、また明日UPしますね続く〜
暴走してやったぜ
テヘペロの銀次君