この日のお相手は、1年ぶり飛(とび)たんです
甘えん坊の飛たん、近い近い
私は調教師先生率いるCチームリーダーは、麒麟パパさんです🦒調教師先生がいるので、新馬2頭が混じる我らがCチーム実はヤバいのではないかと下馬評がありましたそこで、ベテラン馬と新馬をサンドイッチする隊列の作戦で臨んだCチームベテラン飛たん(騎乗kiri)が先頭を務め、外乗初参加の牡馬の翡翠君(調教師先生)、続いてやはり牡馬のアーモンド君(大学生)、ベテラン蘭ちゃん(スタッフ)、バタつくセン馬のロゼ君(上級ライダー)、バタつくセン馬の駿河君(中級ライダー)、シンガリをベテラン麒麟穣(麒麟パパさん)という、絶妙な並びになりました。私は方向音痴なのですが調教師先生に道を聞きながら、先導を務めさせて頂きました飛と一緒ならなんでも来いです
倶楽部を出発して3ヶ所を巡ります。どこから行っても大丈夫。チームで作戦をたてます。私たちは最初のポイントを「メイちゃん」に決めて向かいます。ヤギのメイちゃん。アーモンド君の影に入ってしまって、映っていませんが
第二ポイントに向かっていると、何と敵軍が
このAチームのシンガリを務めていたクロちゃんは飛の仲良しホース油断していた私がいけないのですが、なんと飛ちゃん、しれっと最後尾に付いて行こうとしてダメだよと何とかクロちゃんを諦めて貰いました。そのままの道を進むと、また飛が「イヤイヤ」をし出して後続の調教師先生が言うには、前方に建っている建物の様子と色と匂いが飛心を不安にさせるらしくて、毎回嫌がるポイントのようです翡翠君にここだけ先導して貰いました。この建物が過ぎると通常モードの「良い子のベテラン飛たん」になりました
第二ポイントの神社⛩
写真がありませんが、この神社に入るのには鳥居を潜らなくていけません鳥居初体験の翡翠君とアモ君がいるので心配でしたが、「先頭の飛がしれっと通ってくれれば、安心して通るから飛にかかってるよ」と言われて責任重大と震えますしかも近づくと、鳥居が結構低くて、いくら飛でも気がつくでしょとドキドキしますでも乗り手がドキドキすると馬に伝染するので、落ち着いて鳥居を潜ると、さすがベテラン飛スルッと通ってくれて、後続の翡翠君もアモ君もスッと鳥居を潜ってくれました⛩凄いぞ新馬君たち
神社内で調教師先生がデジカメで証拠写真を撮ってくださいました。時間が分かるものは持ってはいけないので、全員スマホを倶楽部に置いて来ています調教師先生が乗っていた翡翠君が「僕も映りたい」とすごい圧でカメラに収まっていました凄い新馬だ〜
さて、順調に進んでいた我らがCチームに異変が外乗時間が60分を過ぎた辺りから、スタミナのないロゼ君が「僕もう無理です」と言い出しました破行をしているわけではなくて、本当にお疲れモードで3連休ずっと頑張って働いていたもんね時々ゆっくり目の速歩も入れて最終ポイントの「カヤ人形」で記念撮影
カヤ人形は無病息災、五穀豊穣、疫病退散の意味があるようです。
帰り道、先ほどの「イヤイヤポイント」を通りますが、私も学んだので、元気な速歩をして、勢いでそのポイントを通過しました飛、頑張ったね
そしてここでBチームとも遭遇このBチームには牡馬のアモ君のことが大好きな牝馬ちゃんがいるので、気づかれないように息を潜めていたら(いや、雪の中で丸見えだってば)、Bチームの先導のインストラクター先生が気が付いて道を避けてくださいました皆んなでホッとしました
ロゼ君がお疲れなので、ロゼ君に乗っていた上級ライダーの方が馬から降りて引き馬で倶楽部まで戻ります。私たちも成績より馬が大事なので、ゆっくり雪景色を楽しみながら帰路を進みました
結果、私たちは3位でした🥉 規定時間を大幅にオーバーしてしまった自覚はありましたが、健闘したと思います
飛たん、ロゼ君、Cチームの皆様、ありがとうございました楽しかったです
外乗での先導は、ポニーがいる牧場で時々やらせて頂いているので、一応ポイントは押さえていました。後続の馬の調子を見ながらスピードを決める。車、信号に気をつける。滑る場所やマンホールを避け、後続にも知らせる。今回は調教師先生がサポートして下さったので、楽をさせて頂きました
3位でしたが、賞品がありました倶楽部近くの別の神社さんのお札です⛩
よく見ると、馬の絵が描いてあります
可愛い〜
ありがとうございます
良い年になりそうです
にほんブログ村