2021年10月24日(日)
いつもの牧場にレッスンに来ています。午前中は丸馬場で馬場レッスン、ミニ外乗に裸馬レッスン、帰ってきたら仔馬の放牧。盛り沢山の内容です
お昼休みは草地の上でみんなでお弁当を広げて、仔馬を見ながら寛いで
先生から、そろそろ仔馬を集牧して〜という声が掛かったので、仔馬の親子を2セット連れて帰って来て、繋ぎます。先生が蹄のお手入れをするので、そのお手伝いです。
この親子はとっても大人しい良い子なのですが、
この子はヤンチャなので、2箇所でホールドされましたとっても元気な男の子なんです
独房状態ですね
奥がママ、手前が仔馬ちゃんです
じつはママ、蹄葉炎(ていようえん)なんです
この子は牧場に来る前から蹄葉炎で、オーナー先生が心を込めてお世話をしているので、悪化せず、こうして元気に過ごしています。何頭のママにもなっています。
競走馬でも蹄葉炎で苦しんだ子はいっぱいいますね。ウォッカ、シンボリクリスエス、サッカーボーイ、いきなり遡ってサンデーとか。憎い病気です
先生が、フーフニッパーという器具で、ママの蹄を挟んで、私が切る、という作業をして、削蹄のお手伝いというか、削蹄っぽいことをやらせて頂きました。本当は先生がひとりでやった方が早いんでしょうけど、こうして色々な経験をさせて頂けて、とても勉強になります。
写真あるかな〜と探したら、Amazonにしっかりありました
しかも削蹄セットまでAmazon何でも揃ってますね凄い
この白い所が、本来なら蹄のもっと奥にあるべきなのに、こうして盛り上がったように下に降りて来てしまっています。
ニッパーで切った後、先生がヤスリで整えています。
一気にやらずに、少しづつ丁寧にやっています。
出来上がり
お手入れ前も撮っておけばよかった
ママの削蹄が終わると、仔馬ちゃんの脚を上げる練習をしました。何ヶ月か前にやってみた前回より、仔馬ちゃんも私も上手になっていて、スムーズに脚を上げることが出来ました
仔馬ちゃんの蹄も先生がちょっとだけ整えて。。。
この子は健康な蹄に育って欲しい
親子が終わり、馬房に戻すと。。。
あら、まだ赤ちゃん
でもそろそろ親離れ、子離れの時期が近づいて来ているようです
さて、ポニー親子のお世話が終わったら、いよいよ流鏑馬レッスンです
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