モンゴル草原日記2018が終了して、普段のレッスン記事に戻ります。それでも、馬場、障害、流鏑馬、ドローイング教室、と色々忙しいですが、ついて来てくださいねそれでは、行きまっしょう
16:00 W先生 ブリランテ
ブリちゃんの尻尾の美しいこと
ヒト馬の悪口って言っちゃダメですね。十和田から帰ってきた私は、D先生の復讐にあうのであった
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17:00 D先生 モンドール(障害)
朝から涼しく、一気に秋がきたようです。陽射しはキツイですが、風が涼しかったです。
クラブについて、配馬を確認。
またブリ。。。
いや、好きなんですよ好きなんですけど、毎回毎回跳ねられて馬場のレッスンになってるかしら
W先生が、ニッコリ笑って
「前回のリベンジですよ」
台風でレッスンを辞退しただけですブリちゃんに負けたわけじゃ無いもん
相変わらずの元気なブリちゃんです。さすがに慣れてきて、ゴネを短時間で制することは、まあまあ出来るようにはなってはきましたが
でもねえ、先生。ぶーちゃんだと出来ることが少なくて、馬場のレッスンにならないような気がするのよこの馬場の時間、勿体無くはないかしらねえ
なんて考えていましたが、ブリ、ごめんなさい後日、このブリちゃんとの練習が素晴らしく役に立っていることがわかりました
この日のブリちゃんと私。
ブリちゃんの尻尾の美しいこと
実は私、この翌週に十和田に行ってきて、帰ってきたら乗り方が変わっていたそうです。それをD先生、W先生に それぞれ別の日に言われたので、確かなのでしょう。その時は、正直よくわからなかったけど、今見ると確かに変わっています。今までのブリちゃんの乗り方、最後の動画になります。Mimiちゃんが撮ってくれました。Mimiちゃん、いつもありがとう
今見ると、騎座を押し込む乗り方をしていますね。今はもう少し鎧に乗って、騎座を軽く、馬にしがみつかない乗り方になっています(当社比)。今見ると恥ずかしいですが、でもまあこれは、日々のレッスンの記録を残しておくブログなので、そのまま掲載しますね。
ブリちゃんも集中してくれば、途中で止まらず駈歩を継続してくれる子なのですが、私の乗り方が嫌だったのと、集中力がなかったので、こんな残念な感じです
この日はお祭りの前日。大名行列に参加する馬の中で唯一の芦毛のブリちゃんは、春に引き続き、イケメンで有名な千葉市長を乗せて、その後ふれあいコーナーで、観客の子供達と触れ合いました。クラブでは甘えているのか、こんな やんちゃなブリちゃんですが、外ヅラが異常〜〜に良くて、とってもお利口さんで、大人気だったそうです
でも、このゴネゴネするブリちゃんに、W先生はずっと
「ふれあい禁止」
って叫んでいました
レッスンが進むにつれて、ブリちゃんの集中力が高まり、駈歩も継続出来たので、首を叩いて褒めると、手綱が緩み、途端に速歩に落ちる残念な私ブリちゃん以外では最近は「駈歩の継続」はさすがに出来るようになってきているので、何歩戻っているんだろうって感じです。大好きだけど、実は苦手なブリ科目です。
W先生がそんな私を見て、次に駈歩が継続が出来た時には、
「ツーポイントにして下さい」
と叫びます。理由が分からないままにツーポイントにすると、背中が軽くなったブリちゃんが気持ち良さそうに駈歩を継続してくれます。え、何コレ
「背中を軽くしてあげることで、今の良かったよ、って馬に伝えることが出来ます。今の良かったから、ご褒美で背中を軽くしてあげる、というのも愛撫のひとつですよ」
そうなんだブリちゃんが気持ち良さそうなので、私も楽しくなってきます。コントロールが必要な時にはしっかり座り、よく出来たら、騎座で褒めるこれを繰り返しやり、ブリちゃんも私も楽しくなったところで、タイムアップです
ブリちゃん、レッスン終盤はご機嫌さんでとっても良い子だったので、W先生から「ふれあいOK」を頂けました
(お祭り当日のブリちゃん、かわゆす)
なんだかんだで、乗ってしまえば楽しいブリちゃん
「可愛いねえええ」
って馬房に戻ったブリちゃんをなでなでしてると、D先生が
「可愛くないよ。目が出てて出目金みたい」
と言うので、ついカッとなって言い返しちゃいました
「ブリちゃんは可愛いですあのね、今まで黙ってましたけどゴールドコーナー(馬の名前です)の方が不細工だと思います」
「kiriさんそれ
言っちゃダメだ。。。みんな気がついてるよ。シャレにならないから。ゴールドはね、顔が大きくて目が小さいんだ。言っちゃダメだ。。。」
D先生が声をひそめますつられて私も声をひそめます。
「そして その小さい目が離れているんですよ。。。」
って、その前にモンドールとの障害レッスンですあ、流鏑馬新人戦の記事も書かなきゃゴールドの顔写真、お楽しみにね可愛いのよ説得力がない