馬上の花嫁

2018年4月21日(土)

桜流鏑馬初日。流鏑馬が縁で知り合ったカップルが、出会いの場、十和田市で入籍しました。花嫁は、私が東京から十和田にレッスンに行く時に、色々アドバイスをしてくださった、とても親切で素敵な女性。

前日に入籍したのは知っていたのですが、待機場で、ふと気がつくと、

馬上で白無垢の打掛をガウンのようにまとっていました。

十和田乗馬クラブの衣装部が、サプライズで用意していたようです。白い陣笠は社長先生の私物。馬上でヘルメット代わりになり、また、角隠しのようでもあり、良いですね。乗馬は社長先生の愛馬、静御前

綺麗〜おめでとう〜

と、きゃっきゃ花嫁の周りを飛び回っていたkiriですが、急遽社長先生から花嫁の付き添いを命じられました着物に慣れているから、というのが任命の理由のようです。責任重大です

小林幸子風に広げてみました

遊んでいる場合じゃなかったです

この日は桜流鏑馬初日。２日目の出番の選手も、和装で来れば開会式に歩兵で出て良いと聞き、朝早くから会場に正装で駈けつけたのです。

開会式

流鏑馬走路を皆で行進します。

花嫁は流鏑馬の選手でもあるので、打掛の下には乗馬服を着ています。それが見えないように、風ではためく裾などに気を遣いながら行進します。

昨日十和田市に提出した婚姻届の受理証明書を、なんとゲストで来てくださっていた十和田市長から直接受け取るサプライズも

本当に素敵な

流鏑馬婚

でした社長先生のサプライズでみんながほっこりしました。

これはNHK青森のニュースにも、なったんですよNHK青森の記事

おめでとうございます

末長くお幸せに

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