駈歩クラス、引き続き2鞍目。
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駈歩の時の身体のバランス、姿勢を注意して、課題の継続。
発進に問題がなかったのか、調馬索を外してもらえたので、発進と継続を独力で実行。1周くらいは継続出来たかな。脚と長鞭で継続の合図を一生懸命やっていると、隣の待機馬場から、待機馬場担当の若者先生が、私に何か叫んでる
挟んではい、今
挟んで今挟んで
は〜さ〜ん〜で〜
うるさい〜、わかってますよ〜
出来ないから習いに来てるの〜
馬場外からご指導ありがとう〜
この待機馬場の先生は今年の春、先生になったばかりの若者。
こっち見ながら、待機の生徒さんたちと何かおしゃべりしてます。気になる
このレッスンで今更気がついたのですが、私、またしても座り方を間違えていたみたい?です。バレエをやっていた関係で(大人から始めた下手くそバレエですが)、私は股関節を開いて跨ると、がっつり爪先が外を向くのです。バレエの2番や4番のポジションなんですが、結構初期の頃に「爪先を外に向けない」と言われて、それからずっと股関節から閉じてたんです。今回先生に「股関節開ける?」って言われて、股関節だけ開き、膝下は馬体に沿わせるようにしたら、なんかいい感じ?になりました。合図の時はそのカカトを支点にアンディオール(バレエで体を開く、の意味です)をすると、ぱっと馬のスピードが変わる。脚を引くと、スルッと駈歩が出る。この理解で合ってるか知らん?しばらくこの股関節と膝関節を意識して乗ってみようと思います。脚が弱い、内腿が弱いと言われ続けてきましたが、ちょっと改善ポイントを見つけられて嬉しかったです。
継続もまあまあ出来て、満足して待機馬場へ。若者先生が「調馬索、外されてたじゃないですか!進級が見えてきましたね!」と言ってくれました。若者先生、いい人です。
そして、次の生徒さんがなかなか発進できずにいるのを見かねて、待機馬場から、
駈歩よーい駈歩走れ
は〜し〜れ〜
って、また絶叫してました。
うちの子が
え?ここ待機馬場ですよね?走るの?
私たち?でも脚の合図でてないですよ?
と若者先生を見ているのが超可愛かったです
ついには駈歩の先生が
そっちの馬が走り出しそうだから
止めて〜!
って笑いながら注意していました。
待機中、若者先生から
上のクラスに上がったらですね、最初の内は〇〇君や✖︎✖︎ちゃんに乗ると良いと思いますよ。
へ〜
脚が弱くても良く動いてくれる子なんですよ
チッ
見てわかるんですね〜凄いですねえ
もう1人の方には、
重心の位置が多少おかしくても、走り続けてくれる子をお勧めしていました
チッ
この若者先生のおかげで、待機中も結構楽しく過ごせました。そして本日3鞍目へと続きます!
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