四十肩や五十肩だけではなく、腕を上げると肩が痛いという状態でも言えることですが、姿勢を改善すると痛みも改善するケースがあります。

もちろんすべてのケースとは言いませんが、病院で診てもらって「問題ない」と言われても肩が時々痛い人は、姿勢の影響で肩の関節への負担が減り、それで痛みが改善していくということも多々あります。

何故姿勢なのかと言うと、もっと厳密に言うと「肩甲骨の位置」なのです。

姿勢が悪いと肩甲骨も上手く動かずに、結果肩が痛くなったりします。

ですので姿勢を改善すると肩甲骨が動きやすくなり、そこから後は生活習慣などの動作を修正することで肩の痛みはだいぶ変わってきます。

当ジムではトレーニングの他に「テーピング」などのコンディショニングも出来るので、例えば「病院で肩を動かせと言われたけど痛くて困っている」という方には、テーピングでその痛みを出来るだけフォローし、且つ肩の痛みを改善するためのトレーニングも同時進行して行えるという特徴があります。

今日もパーソナルトレーニングで肩が痛くて上に上げるのがキツイと言っていたお客さんにテーピングを施したところ「だいぶ楽になった」とお言葉を頂きました。

テーピングも効果のほどは人それぞれですが、肩の痛みを改善するためのフォローはテーピングが一番ダイレクトに、そして整体とかでほぐされるよりも体へのダメージを抑えて出来るという特徴がありますので、皮膚がかぶれやすいなどの体質の方以外は、しないよりはした方が良いという感じですね。

痛みでトレーニングを続けられなくなるのもモチベーションの低下になってしまいますし、何よりもその痛みを改善するためにトレーニングしなければならないという状況は痛さで心が折れそうになるでしょう。

そんな時は当ジムのテーピングを試してみてください。

テーピングをしながら肩の痛みの改善のための姿勢トレーニングもやっております。

ちなみにテーピングは肩だけではなく腰や足にも行えます。

姿勢を作るのに腰も大事になってきますので、肩と腰が痛いという状態では姿勢を作るのも大変な状況もあるかと思います。

そんな時はテーピングをして、それから姿勢改善のためのトレーニングを行えば、痛みも少なく継続して行えると思います。

姿勢トレーニングは継続が一番大事です。

是非姿勢改善のトレーニングをお試しください。

肩の痛みは姿勢で改善