9月13日(木)
ここ1週間、これまで就寝後、起床するまでフル稼働だったエアコン
を睡眠時に使うことがなくなりました。
日中の暑さもだいぶやわらぎ、朝晩はすっかり過ごしやすくなりました。
日が暮れると虫の音色が聞こえ、秋の到来を感じます・・・。
さて、そんな中、今週は先週の強風によって屋根の一部や外部の
その他の物が飛ばされたり、窓に飛ばされたものが当たってガラスに
ひび割れが生じた家からの修理依頼が絶えない1週間でした。
また、屋根の一部が飛ばされてはいなくても、屋根から外れそうにな
っている家もちらほら見かけます。
そんな場合、居住者は気付いていないことが多いので、それが我が社
のお客様宅だった場合にはお知らせしています。
今回も何件かのお客様にお知らせしました。
ちなみに、こうした被害は火災保険に加入していれば補償の対象にな
ることがほとんどなので、それを合わせてお客様にはお伝えしています。
参考までに記すと、一般的な火災保険の基本契約で風災まで補償の
対象となっていることが多いので、強風による家への直接的な被害は
もちろん、契約内容によっては敷地内にある物置や自転車が壊
れた場合も補償されます。
ただし、一定額以下の被害では保険金が支払われない免責額を定
めていることもあるので、注意が必要です。
けっこう、火災保険での補償は火災での被害でないと請求できないと
思っている方が少なくありません。
知らずに損をしていたなんてことがないようにするために、契約内容を
改めて確認することをお勧めします。