三河雑兵記は
足軽が出世していく
とても面白い時代小説だが
作者は
主人公の槍の技術を
磨かせ
出世させていくが
同時に
書の腕前も
磨かせいる
上司の
かの有名な本田平八郎を
見習い練習をはじめる
「出世してから
書の腕前がこんなに
役立つと思わなかった」と
言わせしめる
「自分の筆跡をみて
大きく対応が
変わったものが
たくさんいる
人格を磨くには
数十年いる
学識には十年
書は
二年学べば
そこそこの字が
書けるようになる
効率がいい」
私もハガキを
書く様になって
ハッキリ実感する
ワープロより手書きがいい
ボールペンより万年筆がいい
筆の方がもっといい
絵葉書は更に喜んで
頂ける
相手に
気持ちを伝えたい時
みなさんは
どうされますか？
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