高専を考え始めた理由…。
まずは兄さん、
圧倒的に国語と社会が弱い事。
高校に行って大学進学を考える時、
またこの2教科に悩まされるのかと思うと…。
不憫でならない(笑)
私立大学なら教科を選べるかもだけどね。
国立大学は絶望的。
高専でももちろん一般科目として
国語と社会はあるんだけど、
内容は基礎的な事だけで難しくないとの事。
そして高専卒業後に大学編入できる。
これもポイントが高い。
高校生は3年間勉強して大学受験。
高専生は5年間勉強して大学3年生に編入。
高専は就職率100%って言われてるので
就職のイメージが強いけど、
30~40%は進学してるのよね。
しかも進学先は国公立大学が多い。
編入の枠は少ないけど、
編入する人も少ないので競走率が低い。
地方の大学も多いけどね。
20歳から2年間の下宿なら有りかな…
とも思ったり。
編入試験は英語と数学、英語と物理、
みたいに教科が縛られるのも助かる。
それでも、中学3年生の時点で
専門分野に進路を決める覚悟はあるのか…。
って考えると、非常に迷うところで、
高校3年間を普通に過ごしながら
勉強したい分野を決めた方がいいのかな
って思いもあったよね。
ただ、どう考えても理数系ならば、
今からバチっと決めちゃえば?とも思った。
で、大学受験がない分、
5年かけて学びたい分野、やりたい仕事を
じっくり考えていけばいいんじゃないかな。
母の野望としては、
高専→国公立大学→海外大学院。
素敵ー。
大学院なんて、私の辞書にはないので、
完全に雰囲気だけで言ってるけど。
長い人生の中で、
急いで就職しないでいいんじゃない?
と思っていて、
世界をたっぷり見て、
自分に何が出来るかを探してほしいな。