杉咲花ちゃんの演技が話題になってる、
映画「市子」。
今日からアマプラで解禁!
これはなんで気になってたかと言うと、田中みな実のあったかタイムでコトブキツカサさんがいらっしゃった回かな?
ずっと市子の話(というか、杉咲花ちゃんの話🤣)してて、気になって気になって…。。。
早速見てしまいました。
そう、あのね
すごい。杉咲花ちゃんが。
私は杉咲花ちゃん作品を追ってた人間ではないし俳優に詳しくないので、いいとか悪いとか言えるほどの知識も映画鑑賞数もないんですが、
すごく、すごかった(語彙力0)
あんなに可憐で可愛い杉咲花ちゃんだけど、映画の設定的にめちゃくちゃダークな人間というか(ダークっていうのと違うか…)
明るい太陽みたいな、さわやかな役がぴったりなタイプに見えるのに
いわゆるアングラ俳優では全くないのにも関わらず、見事に「そう見える」。
タブーを扱うというか、こういう映画ってたまに見たくなって見てから後悔するんだけど…
まあこれもそういう後味悪い映画ではあるけど、なんか「愛」を感じた…のかなあ
若葉竜也さん演じる長谷川も良かったし、(若葉さんは、この役ハマり役では?)
高校の同級生で共犯、というか市子を一途にかばう彼も良かった。
あんなに重い罪を背負わせて、「もう私のことを忘れて」って…市子…😭そりゃないでしょ
うーん。
似たようなアングラ作品でも、「岬の兄妹」はもっとエグかったな…あれはもう、辛すぎて二度と見たくない。
でも、「きょうだい児」というくくりなら岬の兄妹の兄が市子にあたるわけだけど
市子の方が許されないことしてるとは言っても、岬の兄妹の兄も残酷だよね
うん…
なんか題材が題材だから、コメントしづらいのね。
それはそうと、舞台が2000年代だったんだけど2005年とか2008年ですらめちゃ古い時代のように描写されてて…
時を感じました…🙄🙄🙄
私からしたらあの画質は80年代〜90年代だよ😇
でも、平成ってもう古いんだよね。
アングラ作品見るたびに、これはどこの世界線なんだ…と思うけど、いくらドラマ・映画の世界とはいってもこういう暮らしがあるわけだよね
まあ、逆も然り(貴族や裕福な家庭の話でも)だけど。
ストーリーについて釈然としないのは、、
市子が月子と名乗っていた時期は小学生あたりで、本物の月子も生きていたし
戸籍がないのが市子のほうなのはなぜ?
(追記→離婚してすぐ産まれた子供で、無戸籍なんだった。)
市子が小学生市子から杉咲花ちゃんの市子(高校生〜?)になるまでは月子は自宅にいたわけだよね。
それで、小学生のときお友達の梢ちゃんを家に連れてきた時、介護用トイレを見て「これは?」って聞かれてなんか市子は濁すよね。
あの時は月子はどこにいた??
息の根を止めたのは高校生だか、中学生の、杉咲花ちゃんの市子でしょ。
もう死んでたみたいな描写だったけどあの時は生きてたはず。
どういう時系列?
分からない………
私だけ?
(またまた追記。超詳しくレビューされてる方のを読んで、なるほど!!!と思いました。
市子が月子の呼吸器を外したのはやっぱり小さいときで、
そのシーンで演じていたのが杉咲花ちゃんなのは、月子の部分はあとから市子が回想している脳内の映像だということ。
え…分かんないよ。。。
なんと作り込まれてるのか…そのへんもすごい。)
えー、でも、、
現在の市子は28歳なんだよね
白骨化した遺体は死後8年経過と見られる、ってニュースなってたよね。
20歳のとき?
なわけないよね。
分からない…