どーも♪
近頃、AK熱が再燃してるナベです( ̄ー ̄)
さて…
今回は、その昔(2年程前かな?)に購入した『AK専用のドットサイト』をご紹介します。
まず…
●ドットサイト=レイルシステム
●ドットサイト=エイムポイント
●ドットサイト=西側
多くの方はこんなイメージがあるかと思います…(^ω^;)
しかし!
共産圏のトップである『ロシア軍』も負けてません。
西側のレイルシステムに頼らない、独自のシステムでドットサイトを世に送り出してます(・∀・)
僕が以前に購入した『東側限定』のAK用ドットサイトがコチラです♪
通称『コブラサイト』と呼ばれるモノです。
コイツは『Oracom』(オラコム)というメーカーから出てるレプリカになりますね。
たぶん中華製品です(笑)
なんせ『箱出し状態』は散々たる性能でした(^ω^;)
まず…
★レティクルが点灯しない時がある
★レティクル位置が調整出来ない(動かない)
★ウィンテージとエレベーションのダイヤルが死ぬほど硬い
などなど…
とにかく糞野郎でした(#゚Д゚)
これで価格が15000円近かったかと…(; ゚∀゚)
まさに『コブラサイトだから!』という形だけに付いている価格…(汗)
当然分解調整が必用となります(笑)
僕はバラしてから…
★接点不良の改善
★レティクル位置出し用『真鍮ブロック』の固定ネジ追加
★ウィンテージとエレベーションのダイヤル内部のスプリングレート変更
この辺りをやった事でよーやく『使えるかな?』ってレベルになりましたかねぇ(´ω`;)
もし購入を考えてる方がいましたら、少し覚悟した方が良いかと( ̄▽ ̄;)
けっこー凶悪です(泣笑)
さて…品物の紹介に戻りましょう。
反対から見るとこんな感じ。
下部にあるレバーを操作して、AK本体のレシーバーにある『サイドマウント』に固定して使います(´ω`)
レバーが付いてるブラケットとドットサイト部は一体化してますので、基本的にレイルシステムは必用無し…
というかレイルシステムあっても付きません(笑)
完全に『サイドマウント付きAK専用品』です(^ω^;)
『Oracom』のレプリカには、こんな説明書も付いてます。
……があまり期待しない方が良いかと( ̄▽ ̄;)
レティクルのON~OFFは画像の『ダイヤル』を横方向に回すとONになります。
なんかアナログな感じです(^ω^;)
(昔のテレビみたい?)
ちなみにボタンに書いてある文字表記は全て『キリル文字』なので外見の再現度はかなり高いと思われます。
更にボタンが3個あります。
左の2箇所は『光度調整ボタン』です。
+と-の表記があり…
生意気にも『15段階』の光度調整が可能です(笑)
そして右側のボタンは『レティクル種類の変更ボタン』です。
たぶん、この『コブラサイト』最大の面白機能でしょうね♪
なんと4種類のレティクルを設定可能なのです(笑)
まず基本の『ドット型』
気になるドットの細かさは…
まあまあです(笑)
続いて『三角型』(デルタ型?)
僕はちょっと見にくいかも知れないですね。
次は『三角型+ドット型』
先程のデルタ型の頂点にドットが点灯します。
…ぶっちゃけ微妙です(笑)
最後は『十字(?)型』
正しくは十字モドキですね(笑)
十字の上部は無く、中心部も空洞化してます。
咄嗟のエイミングには使えそう…かな?
基本的には通常の『ドット型』が一番かと思います。
よって…
レティクル種類の変更機能はほぼ必用無いでしょう(爆)
そんな適当さも…ロシアって事で( ̄ー ̄;)
ちなみに電池式で『単3電池×2』で起動します。
入手しにくいボタン電池とかじゃないので、その辺は好ポイントでしょう♪
ドットサイト自体『西側レイルシステム』が多数なので、かなり少数派のサイトになりますかね。
しかし熱狂的なAKユーザーから見ると
かなり気になるアイテムなのではないでしょうか?
最近のロシア軍も『レイルシステム化』が進んでるらしいですが、このアナログな感じの『元祖ロシアン・ドットサイト』はレイルシステムに無い味があるかと思いますね(・∀・)
『サイドマウント付き』のAKMやAK74、クリンコフなんかに付ければちょっと変わったAKが演出出来るかも知れません。
あなたのAKにも…お1ついかが?
※ただし箱出し性能は要注意です(笑)