3月ぐらいに なんとなくテレビを見てて 何かバラエティー番組だったけど・・
”へナして髪がきれいになってる!”みたいなこと一瞬言ってたような気がしたのです。

急に思い出してその番組を 動画で探してたら発見しました!!
(キャプチャーですが)


 




モニタリング 2時間sp 15.03.12

まあ内容はお笑い系なので どうでもいいww ほんの些細な一瞬でしたが 敏感に反応してしまいました。
 
”へナ=髪がきれい→若く見える” というイメージが すこしでも一般的な認識となってきたようで少し嬉しいです!!

もっと認識が拡散するためにww? ここも押していただくともっと嬉しいのですが・・・

  


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            ありがとうございました・・・
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美容室として パーマとか縮毛矯正 ヘアカラー等を併用する場合 何にどういう影響があるか? ということを 自分自身も検証しながら もっとへナのメニューが 一般的になることを望んでいます。 

タイトルで いきなり”ドーピング”とか書くと  引かれて?しまいますよね・・



天然が最大のメリットでもあるハナヘナに 薬剤を混ぜるのは本末転倒 というのは判っていますが 限定的な使い方として 美容室でしか出来ないへナを考えています。

今回は 
ヘナ+インディゴの2度染めで検証してみました。



 

1ヶ月半前に 2度染めをされています 以前はカラーリングと矯正を繰り返していたため ささくれた髪も多く また 一定の長さになると切れ毛になってしまい 長くならない状態でしたが 3回ぐらいやったところで ある程度改善してきました。

80%以上の白髪があると どうしてもへナだけでは抵抗があると思います・・
インディゴはどうしても必要です。へナがしっかり入っている状態のほうが 後のインディゴがきれいな発色してくれるようです。

へナとインディゴって 同じ葉っぱの粉であっても 性質はぜんぜん違うので 単純に色を混ぜて カラーチャートみたいには出来ませんが 色を乗せることで 他のカラーでは出せない 深みのある色が出てきます。

インディゴが乗りやすい条件を いくつか試してみて たぶんこれかな・・ というやり方を見つけました。 

1度目のへナ染めに ”ドーピング”で ブロム酸のパーマ2剤を混ぜて発色させたあと 混ぜないインディゴで2度染をすると いつもよりしっかり色が出ました。




1度目のへナ染め後の状態です 流石にお客様もこの色は抵抗があるようですww とりあえず乾かして インディゴが入りやすい状態(だと思う)にしました。




2度染め後 乾かして 熱を加えてブローした後の状態です。デジカメの勝手な補正もありますが・・ 体感的に 今までやってきた中で かなりしっかり発色した部類の仕上がりになりました!!

そこで 科学的なことは得意ではないので・・憶測ですが

以前にもへナとかインディゴとかが入りやすい条件とか考えてみたこともあり 塩を混ぜてみたり・・ 温泉のPhとかww その実験した結果で へナはアルカリよりのほうが入りやすく インディゴは 酸性よりのほうが良かったような気がします。 

まあ そんなことより 自然のものであるから 使う葉っぱの 出来と鮮度 特にインディゴは 染めた後の扱いによって変わるという事だったので 毎回発色が違っても気にしていません 大体同じになればいいというスタンスです。 

今回の例も 過去に矯正をかけていて パーマ後のケアも同時に出来ればという 限定的な使い方です。思った以上に結果が出で自分が驚いていますが・・
定期的に染められている方なので 今後の発色や 髪質の変化等もまた見ていきたいと思います。

ただ単に 塗って 時間をおいて流すだけで へナもインディゴも染まってくれるし効果も出ます。 

それこそ余計なことはしないほうが良いとも思いますが せっかく美容室にこられたお客様に 単純な施術をするだけでなく 自分自身もきれいに染まる事を意識していろいろ考えたり 綺麗なへナで染まった髪をを持続させる方法を 提案できるようになりたいと思います。



しばらく勉強会も参加してないので・・ 
また出かけたり 企画もしていきたいですね!!