前回の続きで もう少し検証してみました。

タンニンを使ったパーマ剤と 使わない従来のパーマ剤 どの程度差が出るのか 傷んだ髪へのアプローチはどうなのか・・ 等々 人形で実験です。



と その前にこれ↓ ・・マニアック過ぎて上がらないのか??


にほんブログ村 美容ブログ 美容室・サロンへ



            ありがとうございました・・・
____________________________________________ 


前回気がつかなかった事なのですが 着色について

中間で使うタンニン剤は 気をつけないと とんでもない事! になります・・
泡状で 無色と思っていましたが 酸化すると激しく発色します。 しかも 洗濯しても取れません!! 

$さんごうのブログ

何も考えずに白タオルをターバンにしてました。 翌日洗濯したタオルを見て!! 灰茶色の浸みになっています。

これを扱う時は 黒タオル以外は危険です!

ターバンによるプロテクトをしっかりしないと 衣類を汚す事故に繋がるので慎重に!




使いまわしですが 2剤の検証で使ったヴィックに このタンニンカールをかけてみます。

3段階に色を抜いて デジタルパーマをかけて その後矯正+中間へナをして・・ それなりに傷みがあります。 更にこの上にパーマをかけてみます。

スタイル云々ではなく とりあえず掛かり具合と質感を見るのが目的なので またいつものワンパターンの センターで分けて 左右同じようにフォワードで巻きました。

$さんごうのブログ $さんごうのブログ



水巻をして 左側が普通のシスアミパーマ剤 右側が タンニンカール で ラップして同タイム10分 

$さんごうのブログ



テストカールで ほぼ同じぐらい?のかかり具合だったので しっかり中間水洗して

$さんごうのブログ


タオルで水分をなるべくとって シスアミ側は ブロムの2剤 6分+6分 タンニン側は 中間のタンニンを塗布して 7分+ブロム2剤5分 でロッドアウト 流して 軽くホホバ系(どS等)のトリートメントを付けて 自然乾燥しました。

少し気になった事ですが 水洗しているときに タンニン側は軋みが出ました(結構激しく・・)タンニンショック?とでも表現しておきますww
ヘナ同様の疎水収斂でしょう。ホームケアで初回のシャンプーでもこの軋みは出ると思うので お客様に説明しておいた方が良いでしょう。



$さんごうのブログ $さんごうのブログ

ウェットの状態(左)から いつもの自然放置(右) 掛かり具合に それ程差はありません。しかし!! 毛先(どちらも傷みはあります)が タンニン側のほうが手触りが良いです。

さらに コームスルーしてウエーブを崩してみると・・・


$さんごうのブログ  $さんごうのブログ

タンニン側のほうが 絡みにくく抵抗が少なくコームが通りました。 弾力がある感じです。正面から見ると ダレが少なくまとまりが良いようです。

$さんごうのブログ  $さんごうのブログ

左側が通常のシスアミ 右側がタンニン ウエーブのダレに差が出ます。

パーマの掛かり具合で言えば ほぼ同じぐらいと思います。
乾いた状態でも弾力が落ちない仕上がりになり 傷んだ箇所もダレにくいカールが出せるようです。
タンニンで架橋することにより髪の強化になっている事と ヘナ同様の疎水による保水効果があるようです。 健康毛では 解かり難いかもしてませんが ダメージ毛においては仕上がりや 手入れのしやすさが変わってくるでしょう。 話題になるのも頷けます。

注意点もありますが・・ 理解して使えば 傷んだ髪への施術の幅はかなり広がりそうです。大体 判ってきたので 今度はモデルさんを使って検証です。

今のところ ヘナ毛との相性が良いようなので 傷んだり 痩せた髪用のパーマとして 徐々にメニュー化して行こうと思います。

これらの事ももう少し煮詰めて形になれば 勉強会のネタにします。

① 楽しくヘナをやってみよう IN 関東(浦和)8/20

② 楽しくヘナをやってみよう IN 尾張   8/26

ここか FB(①②)にて 参加者募集中です。 詳しくはリンク先で!