アルケミストマスター講座の3回目の練習会が終了。
ペアワークでヒーリングの技を練習する時間もあるけれど、
momo先生の練習会は、練習会というよりも前回の講義の続きで、補講だったり、講義のアネックスのような感じ。
みんな、今までの人生で付けていた仮面や着ぐるみが自然と剝がされていると思う。
そんなことが、ナチュラルに行われている場。
誰かの電気信号を感知して話し出し、また別の誰かがその信号をキャッチして、話し出す。
私も、ピョン吉がうずいたようで、気づけば話し出している。
そして、それもまた誰かの何かを刺激している。
本来は技を使わなくとも、理論をそっくりそのまま行動すれば、情報空間は書き換わるのだろう。
それをナチュラルにやられたのがmomo先生なのかも。
そこに至るまでの、色々なものが詰まっているのがこの講座だと感じる。
今回はゴール設定のお話の続き
願望実現と呼ばれるものが、なぜ叶わないのか❓
問題回避から設定されたゴールには、そのゴールが叶った後も、問題回避思考が付きまとう。
それは、偽りのゴールだったり、洗脳のゴールだったりする。
問題回避思考ではなく目的思考にフォーカスすることがとても大事。
私も、偽りのゴールを叶えたことがある。
それは世間一般でいわれる、成功体験なのかもしれない。
だけど、偽りのゴールが叶っても、ワクワクしないのよね。
そして叶えた後、実際に問題を回避したつもりのその源泉はどんどんと大きくなり、その中で踊らされる。
自分はレールに乗ったつもりでいるから、踊らされていることにも気づかない。
あのまま行っていたら、過去のどこかの時点で、私はこの肉体から離れていたのではないかと思っている。
叶った偽りのゴールは、自分のココロのみならず、いつの間にか身体までも蝕む。
私は無理やり止まれたから良かったけど、
いま、ココロかお身体に不具合を抱えている方がいらっしゃったら、
このことに気を向けることは、大切だと思う。
今の世界は、価値基準が自分の外側にあるようにつくられているから、
自分の行動が問題回避意識から生じていることさえ気づかないよな。
自分なりのやり方で気づきと現実を変えるお手伝いをすることできるのが、アルケミストマスターなのだろうな