こんにちは。
きりんでございます。

(ニケにゃんにゃ!)


昨日に続きまして、ニケの足の検査のお話を続けさせていただきます。

渋る先生にお願いして、ついにレントゲン撮影をして頂いたニケ。

結果は…



パテラですよ、この子!」



は?

レントゲン写真を見るなり先生が言いましたが、素人の私にとっては正直、「なんじゃそりゃ?」でした。


パテラとは?

後ろ足の膝蓋骨(人で言う、いわゆる膝のお皿)は通常、膝関節の中央にあるべきですが、その正常な位置に収まらず外れてしまった状態が「膝頭骨脱臼」です。(中略)

この病気には、外傷性(後天性)と遺伝性(先天性)があります。外傷性(後天性)は、打撲や落下といったことが主な原因になります。遺伝性(先天性)の場合は、出生時点から解剖学的な問題(膝関節の発育不全、膝関節周囲の筋肉や靭帯の異常)があるとされています。(出典: http://www.standard-poodle.net/health/patellar.html)



ワンちゃんには多い疾患らしく、そのペットクリニックにも毎月のように同じような問題を抱えたワンちゃんが来られるそうです。が、しかし。

「猫ちゃんには非常に珍しいです。赤ちゃんには特に珍しくて、あまり見たことがありません。おそらくニケちゃんは、先天性ですね」




ーーーーーーショックでした。


ショック過ぎて、最初はよく状況が飲み込めなかったくらいです。


こんなに可愛くて、こんなに元気そうなのに。

ニケはおそらく腎機能障害も先天的に抱えているのです。それなのに、この上さらに足にまで…?



うん。

でも。

私に出来ることは全てするから。

ニケにとって一番良いと思える選択をし続けるから。

その考えだけは変わりません。どんなことがあってもニケを愛し続けるし、支え続けます。ずっとそれだけは変わりません。それだけは決めていることなので、ブレません。

幸い、現時点ではパテラのグレードも低く、初期のようです。全4段階のグレードの中で、1〜2は内科的に、3〜4になったら外科的な処置が必要だとのことです。

グレードが高くなればそれだけ手術も難易度が上がり、予後も良くないそうですので、私に出来ることはまず、

①パテラを悪化させない
②少しづつ悪化するようなら内科的治療を考える
③内科的に限界が来たら、早めのタイミングで外科的処置(=手術)を検討する

といった流れになるかと思います。

いつもの獣医さんはどうやら内科だったらしく、「症状が進んだら整形外科へ行ってもらいます」と言われました。もしかして先生が積極的にレントゲンを撮らなかったのは、専門ではない事も一因だったのかなと思いました。だからこそ、最初は消炎鎮痛剤などで内科的にフォローして、駄目ならそこで精密検査をして外科系の専門医へ送る…という流れだったのかもしれません。

ですが私としては、早目に分かって良かったです。

気持ちの整理も必要ですし、情報収集の時間も欲しいです。ざっと調べたところ、我が家の近辺には整形外科専門医のいる動物病院はなさそうですので、それらのリサーチも薦めたい。


猫は症例数が圧倒的に少ないので手術も難しいらしく、そうなるとやはり、それなりの病院を見つけたい。そして悪化する前に一度、専門医の意見を聞いておきたいとも考えています。

セカンドオピニオンってやつですね。

後は、将来的に外科系のお世話になることになった場合に備えて、元気なうちにニケを慣らしておきたいという意味もあります。いきなり知らない先生に手術をお願いするのは、ニケにとっても私にとっても不安ですので。


また数日中にはSDMAの結果も出る予定なので、私はブレずに、ニケと変わらぬ生活したいと思います。

ニケのストレスにならないように、安静を心掛けながらも、気にしすぎないように。

大丈夫。
ニケは『勝利の女神』ですから。キラキラ