北村総一郎さま


才能溢れる脚本家である

故中島敦彦さんの

「無頼の女房」を

下北沢の本多劇場でご覧になった北村総一郎さんの投稿をリブログさせて頂きます。




「無頼の女房」は作家の坂口安吾とその妻をモデルに中島敦彦さんが脚本を書き下ろしたお芝居です。彼の代表作で、これまで多くの劇団で上演されてきました。


2018年、劇団昴では、

改訂版「無頼の女房」を北村さんの演出で公演されたとのこと。


2017年、お二人が初めて出会った翌年に、劇団昴の為に中島さんが新作品を書いてくださるはずだったのが、突然病に倒れられて約束を果たせず、2019年、58歳の若さで逝って終われました。



中島さんに「アクセルを踏み続ける男」と称された北村さん、病に屈することなく、必ずや彼の作品を掘り起こし、劇団昴で演出すると約束されておられます。


個人的には、改訂版「無頼の女房」の再演も嬉しいけれど、はたまた一味違う作品になるのか、皆さん、乞うご期待!


その時は、私も観劇しに上京したい!

北村さん、楽しみにしております♪