わしが十八、宮が二十三もう身体はとまりゃせん。
王命婦をかき口説いてついに手びいてもらった。しかし胸のときめきが大き
すぎて何が何だか覚えていない。二度目は三条邸に下がっておられた時この時
の事はよく覚えている。一瞬一瞬が夢の様じゃった。この時に君が宿ったんじゃ」

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