アラフォー夫氏
アラフォー妻(きりもち)
高1 長女
小3 次女
の4人と、デグー様1匹のきりもち家です
実生活では誰にも言えないリアルなお金のことや、
日々のことをお金にからめながら書き綴っています。
あ、子育ての悩みも。
お暇なとき、覗いていただけたら幸いです
おはようございます!
きりもち です
最近、
鳥山明先生とTARAKOさんの訃報……
「君たちはどう生きるのか」と「ゴジラ−1.0」のアカデミー賞受賞と、
ショックと歓喜が入り乱れております
ゴジラはまだ観てないので、今度友人を誘って観に行こうかな
さてさてさて。
一昨日は東日本大震災のあった日でしたね。
忘れることなく、地震や災害について自分なりに考えたり備えてみたりしております。
あ、先日またちょっとした物を買い足したので、またブログを書こうと思います
今日は「ご飯」について!!!!
最低でも3日分の食料と水の備蓄を
と言われていますが、
カップ麺にしてもパックご飯にしても
4人✕3食✕3日なんて考えたらなかなか…ねぇ
36食分の保存食を「あえて」購入するのはなかなか踏み切れずにおります。
もちろん、考えていないわけではなく、我が家の場合、
米は一俵単位で貰ったり買ったりしてたくさんあるし、水の備蓄はある程度ある。
ガスボンベの備蓄もあり、
ご飯は無水鍋で常時ガスで炊いています
現実的考えて缶詰めなどを何種類か用意しておいて「米からご飯を炊く!!」
とりあえずご飯さえ炊けたら乗り切ることができるはず!!!
と思って過ごしてきました。
なので、特段何も用意しておりません
でも、ふと思ったのです。
「お米研ぐとき……水めっちゃ使ってない?!」と。
災害時や断水時、貴重な貴重な水ですよ……
無洗米を愛用していれば考えなくてもいいでしょうが……栄養を考えて我が家は5分付きが通常運転なのです。
けっこう盲点でした
こりゃ、一度調べてみなきゃなんないな!
と、思い立った次第です
ということで、今回は
災害時、なるべく水の節約をしながらご飯を炊くには、どのくらい水が必要か?
ということを調べました
用意したのは
米 3合
水 ?リットル
ペットボトル 2リットルサイズ
普通に研いでは、結構な水を使うので、
ペットボトルに入れて節水米研ぎです
↑これ、ジョウゴなどなく、紙を使ってお米を入れたのですが、思った以上に大変でした
これはちょっと工夫しなきゃだめですね。
ジョウゴ買ってもいいレベルです
なんとかお米を入れら、
水を入れてシェイク!!!!
水の量は米より少し多いくらいじゃないと研げませんでした。
ここで注意!!!
水を捨てるときは、茶こしやザルなどの網で口を塞いで!!!!
手の間から米が出てきたら、入れるのが大変です
余分な水を使わない設定なので、米が手に張り付いて入れにくいのです
↑これをすると、かなり楽に水を捨てれました
4回ほど洗ってみました
本当ならもう少し水を入れ替えたいのですが、ここは必要最低限の節水米とぎなので我慢!!!!
↑炊くのは鍋ですが、炊飯器の釜で水の量を測っています
こちらを通常通り炊いたら……
うん!!!
糠臭さなども気にならずに、
美味しいいつものご飯が炊けました!!!!!
そして、
洗って炊飯するまでに使った水の量は
1700mlでした!!!!!
余裕を持って、2㍑のペットボトル一本でなんとか米が炊けると考えていたらいいですかね。
無洗米なら630ml で炊けるのようなので(3合)1000mlも多く使わなければならないことがわかりました
およそ1000ml余分に備蓄するか、無洗米を備蓄するか🤔
あと、実際節水を意識した米とぎをして思ったことは
結構大変
何と言ってもペットボトルにお米を入れるのが
お米の水を捨てるときに、最初手でガードして捨てたら……これも大変でした
網を押し当てて水を捨てたらかなり楽でしたが
ペットボトルから鍋(炊飯釜)に移し替えるのも地味に面倒くさい
大したことない作業なのですが、水をギリギリまで使えないと思うと、想像よりも面倒くさいものなんだとやってみて思いました
本当の一大事に、そこまで苦労してご飯を炊くことができるのか……🤔
最低でも2食分はカップラーメンや袋麺、アルファ米などの簡単に作れる物を用意しておくべき
と、今回やってみて、私なりの結論にたどり着きました
36食ではなく、8食なら、まだ気持ちが楽です
袋麺5個入り1パックに3,4つくらいのカップ麺は普通に常備していることもあるレベルです
今はカップ麺3つしか置いてないけど
時間が経てば……まぁ、お米を研いででも食事をせざる得ないかな。
アルファ米はやはりお高い
5キロほど無洗米を備蓄していてもいいのかな…との思いもあります。
ジップロックに入れて、野菜室で保存。
半年に一度使い切って新しいのに変えるのもありかな。
長期保存用の無洗米もありますがね。
これまたちょっとお高い
まぁ、ここらへんはお金を出せばそれなりの保存食が用意できるし、心の安心には繋がるかな。
予算をさけないのであれば、「水」は少し多めに用意して手間ですが節水しながらご飯を炊く
これに行きつくのかな…と思います
無洗米も欲しいですが、
ペットボトルに入れたり研いだりする練習をして、これが苦にならないようにするのも一つの手かと思いました
次は節水、節ガス、手間を省くために通常より多い6合でも調べてみようと思います
あと、わざわざジョウゴを買うのもめんどくさいので、家にあるものでちょっと工夫してお米を入れる練習もしてみようかな
近いうちにまた調べてブログを書こうと思います
ではでは