※今回の記事は後編です。前編の記事はこちらから!
はい、唐突にプチプチ人形劇を挟んでしまいましたが、前回の記事に引き続きSSプライマルのレビューをしていきます!後半はいよいよロボットモード!
それでは早速ロボットモードを見ていきましょう!
ロボットモード
プライマルのロボットモードは、劇中でもマッシブな体型として印象的でしたね!変形もする上でこのプロポーションは凄まじいです!
ロボットモードの前、横、後ろ
背中のガワも、すっきり綺麗にまとまっています!
ビーストモードに引き続き、ロボットモードもこの完成度!残念ながら劇中で主となっていたマスク顔ではないもののコレはコレで意外と違和感無く、目元の造形は特に細かく刻まれているため、歴戦の戦士らしく勇ましい顔つきに仕上がっています!
可動も非常に優秀で、近年では基本の足首可動はもちろん、腕も驚く程に柔軟で、変形玩具どころか、通常のアクションフィギュアと言われても納得のクオリティの高さです!
ロボットモードの拳はビーストモードの拳と別パーツであるにも関わらず、なんとこっちも2本単位で動いてくれるので…
ロボットモードでもこのポーズを取らせることが出来ます!
付属品
リーダークラスでの発売となった本商品。プライマル自体のサイズはボイジャークラスな分、付属品は彼の所有物であるサイバーブレードやトランスワープキー、さらにはプライムの斧やチェーン型のパーツまで付く豪華ぶり!
サイバーブレードを持たせるとこんな感じ!
この武器を持たせることでさらにプライマル(及びビーストコンボイ)らしさが増します!
そういえばオリジナルアニメにあった腕のブラスターやジェット機能はビースト覚醒で未登場だったあたり、サイバーブレードは唯一実写化され運に恵まれてますね…!
拳のジョイントもしっかり造形してあるため、アートにあったような逆手持ちも極まります👍
また、凹凸を組み合わせて、本編のように両手持ちにも出来ます!
さらにチェーン型のパーツの穴をサイバーブレードと繋げることで、最初の予告の時のようにヌンチャク形式の再現も出来ます!持たせた時の臨場感といいかっこいい!
またチェーン型のパーツは、SS-104 バトルトラップにも装備させておくことが出来るので、彼の印象的だった「これでも喰らえぇ!」や、「だぁれか俺と張り合ってみろよぉ!」のシーン再現も捗りますね〜…
プライム「俺の獲物だ…」
プライマル「フフッ」
ホイジャ「ひぇ…(ドン引き)」
他にもトランスワープキーは造形が忠実な分、さすがに5mmジョイントにははめ込めませんが…
半分ずつに分離可なため、片方だけスカージに持たせるということも!
それにしてももう片方を手にした時にスカージがプライマルに言ったあのセリフ、嘲笑しながらなのもあって無茶苦茶胸糞悪い言い草でしたねぇ…
また、オプティマスの斧を持たせるとこんな感じ。おぉ〜来月のSSオプティマスが待ち遠しい!
締めにマクシマルズ主要メンバーと。
元々は集める予定は無かったけど、当時お買い得だったチーターを手に入れてからいつの間にか…
最後にオリジナルが元のWFC-19のオプティマスプライマルとサイズ比較するとこんな感じ。
右のプライマル自体がサイズがボイジャーとデラックスの間ぐらいなため大きめに見えますが、今回のプライマルは通常(よりやや大きめ?)のボイジャークラスのサイズです。
まとめ
以上、プライマルのレビューでした!
本商品は前評判の良かった通り、ビーストモード・ロボットモード共々デザインが仕上がっているうえ、高い可動域、難しすぎずやりがいある変形難易度と、個人的には理想をも超えた完全版に感じましたね!(強いて言っても本当にマスクオフ顔ぐらい?)
これは本当におすすめですっ!
次回のレビューは…!
そして次回は…
「…オートボットに告ぐ。オートボット、集合せよっ!」
お ま た せ 。待ちに待ちに待ちに待ちに…待ったあのオプティマスプライムをいよいよレビューしようと思います!日頃は現地買いが主の自分ですが、本商品ばかりはなんとか予約したので、手に入り堪能が出来次第、今回のプライマル並に読み応えある記事を作りたいと思います!どうぞお楽しみに!
ここまで読んでくださりありがとうございました!それではまた次の記事で!